少し前に関東地方にて、かなり強い
揺れを感じた。
深夜の時間帯、長引く揺れに飼い猫は寝室から
逃げ出し、その様子を目の端に捉えながら
娘を揺すり起こした。
夫は出張中で、万一のときには一人でこの子を守り
抜けるのだろうか、いや、なんとしても・・・と考えた。
中国で起こってしまった大震災。
一体何をどう、備えたらよいのでしょうね。。
*渦中にある方々には言葉もありません。。
今朝、朝食を摂りながら
この平和は本物なのかしら・・・とぼうっと思った。
全人類の人口に対して、地球上にある水と食料が
絶対的に足りていないというのは周知の事実。
生まれ落ちたその瞬間から、生存格差がすでにある。
某日、朝日新聞の一面に掲載された記事にも
本当に驚いた。
「細切れ雇用の果て 39歳、全財産100円」
一体、どうして・・・と、真剣に読んだ。
*すいません、貼り付け記事をミスりました・・・
http://www.asahi.com/life/update/0430/TKY200804290254.html
その後、コンビニで何気なく手にした週刊誌の
記者コラムにて、この朝日の記事が簡単に
紹介されており、またこのようにも書かれていた。
「高給をもらっている朝日の記者にとって、このような
人々のことを紹介し気の毒に思うことは
気分のよいことだろう。(要旨)」
それだけ読んで棚に戻しながら、とても気分が悪かった。
そして、思った。
記事にしてもらえなきゃ、知ることだって出来ないじゃないか。
その後、中国で大災害が起きた。
対岸の火事としてニュースを見ている私たち。
気の毒に思う。とても。
気分よくなんてない。
また違ったニュースから。
主婦の家事労働を賃金に換算すると、
どうやら年収1200万円位になるんだそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080511-00000026-jij-soci
このニュースに引っ掛けて、某番組にて
夫と妻の家事分担比率の、街頭調査をしていた。
結果、最も多かったのが
7:3(妻:夫)
驚いた。
妻の答えで多く見られたのが
「時々夫は、ご飯を作ってくれる。」
うーむ、と思った。
我が家の場合・・・
甘く見たとして、9:1、である。
もちろん私が9割だ。
うむ、今後はもっと夫に家事をしてもらおう・・・
なんちゃって。
この街頭調査の対象はきっと、多くは共働きなのだろう。
場所、時間帯を見て、そう思う。
働く妻は大変だ。もっと手伝ってもらって欲しい。
つらつらと、書いてみました。
たまにはね。。