この遠征を通して 土屋 香真知(KOBATO)
【2019.2.16-17】入江遠征受験が終わり、一つの目標をクリアして復帰するサッカー。少し不安をかかえて今回の遠征にのぞみました。1日目の1試合目。ポジションとりはうまくいきましたが、ディフェンスをしていた相手がボールを持つとパニックになってしまい一発でいって相手に簡単に抜かれてしまいました。2試合目、3試合目もパニック状態になることが多く、周りをみれていなかったり、せりあいの時や高いボールが来た時に怖がってしまったりとたくさんの課題が見つかりました。この課題、改善したいなと思い1日目の夜、ねる時に考えました。まず一番に考えたのは、高いボール、せりあいの時にびびってしまうことでした。どうして高いボールがとれないのかという所では、ボールの落下点が分かっていない、ボールに対して自分の位置がはあくできていない、ボールを怖がっているなどが考えられました。だからまずは、ボールを怖がらない、ボールの落下点をよく見る所からはじめようと思います。また、せりあいの時には自分があててとることが一番なのですが、相手にボールをさわらせないようにぼうがいするということをしようと思います。こうして1日目が終わりました。2日目、昨日の反省を生かすことを目標にしました。しかし、1試合目、高いボールをまたびびってしまったり、せりあいの時もびびり、昨日の反省は生かせませんでした。それでも、相手に一発でぬかれなかったり、ぬかれてもしつこくボールにからむことはできました。続いて2,3試合目。この時も昨日の反省は生かすことができず、この日の目標はクリアすることができませんでした。でも、1日目できなかったり、反省した所が2日目でできるようになったことは良かったなと思います。今回の遠征を通して課題や反省など多くのことを改めて学ぶことができました。だから、私にとってこの遠征はとても良い経験ができた2日間だったなと実感しました。これからこの多くの課題や反省を少しずつ乗りこえていきたいです。