2014/08/02(土)01:16
台湾高雄市の瓦斯爆発。
高雄市内で、石油プラント工場のパイプラインから、ガスが漏れて、死者25名、怪我250名以上の大事故が発生した。
旧市街の幹線道路の下に、工場の石油液体原料を輸送するパイプが埋まっているのが、驚きだ!
きっと、パイプラインの建設は、都市計画の前に埋められたと想像できる。
しかし、都市化に成ってから、移設や、工場の移転など、講じていなかったと思われる。
情報によると、爆発のスケールが大きく、まるで、戦争で爆弾を受けた状態だ。
ガスが漏れてから、消防隊が現場の真ん中に待機して、一瞬で、4名の隊員が命を落とした!
民度の高い台湾は、助け合いの精神を発揮して、停電などにも拘らず、秩序が保たれている。
各界から、義援金、物資、義工が逸早く、集められ、事故の収束を図っている。
市中心を通る危険なパイプライン事故は、大きな教訓と成る。
都市建設は、インフラの整備から、見直さないといけない。
皆で応援して行こう!