さあ、暑さを消そう！日月潭へ。

計画は、蘇州の親子を誘って、高速鉄道に乗って、台中へ。 友人の陳さんが車で迎えに来てくれて、1時間先の日月潭へ登る。 海抜700メートルの大きなダムは、平地と5度ほどの違いで、涼しい。 朝、ゆっくり、親子が起きるのを待って、11時頃、自宅から出た。 台北から台中駅までの車内で、駅弁を堪能した。 陳さん夫婦は、中部台湾だけでなく、中国まで、名を馳せたお茶の名人だ。 久し振りに、お会いして、とても、喜んでくれた。 しかし、昼だし、近所の名物を食べに行こう！ 連れて行ってくれた場所は、田舎の町の一軒炒め物屋だ。 中年のシェフが家族に囲まれて、わいわいと牛肉湯麺、焼きそばを作っている。 僕らは、運良く、早い時間に入ったから、良い席が見つかった。 10分後、物凄い行列が出来て、農家や、労働者風の黒い皆様（僕も）が集った。 蘇州人に曰く：台湾では、安くて美味い店は、行列して、食べるのね！ 台湾人に曰く：美味い店は、都会でも、田舎でも、混み合うのね！