神　桜　（kamiou)

こんにちは、亜門です

女の子の憧れの場所…
八重垣神社に行きました

他の神社と比べて、異常なほど女性率が高い場所でした
それもそのはず。
スサノオさんがオロチ（大蛇）を退治したあと、稲田姫と新居を構えた地といわれているのです
結婚運を狙う方にはぴったりの場所ですね

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■由緒
八重垣神社は松江市の中心より南方の山沿いにある御社である。「早く出雲の八重垣様に、縁の結びが願いたい」という出雲の古い民謡の一節からもわかるとおり、八重垣神社は出雲の縁結びの大神として知られている。八岐大蛇退治で名高い素盞鳴尊と、国の乙女の花と歌われた稲田姫命の御夫婦が主祭神である。その御祭神を始め六神像が描かれた壁画が元々御本殿にあり、古色蒼然雄渾な筆力は神社建築史上類例のない壁画と推賞され、国家より重要文化財の指定を受け、現在は安全な宝物収蔵庫で公開し専門家巡観者の絶賛の的となっている。　また境内には椿の木が多く、その中でも三本ほど夫婦椿と呼んでいる木は、地面から二本の木が出て地上で一本になっているので、一身同体、愛の象徴として神聖視されている。年により二葉の葉が現れることもあり、御神徳の表れと大切にされている。　御本殿後方の奥の院佐久佐女の森は、稲田姫命が八岐大蛇の難を避けられた時の中心地で、日々水を召し上がり姿を写された鏡の池がある。縁結び、心願成就占いの池として占い用紙に硬貨を乗せて浮かべ、縁の遅早を占う多くの方の姿が毎日見受けられる。　見どころは、連理玉椿、板絵著色神像、奥の院佐久佐女の森内の鏡の池での縁占いなど。

■社寺の名称
八重垣神社（やえがきじんじゃ）

■御祭神
素盞鳴尊（すさのをのみこと）
神話八岐大蛇退治の主人公。稲田姫命と結婚され縁結びの道を開く。
稲田姫命（いなたひめのみこと）
八岐大蛇の難を避けるため当社地に御避難され、天つ神で
ある素盞鳴尊と結婚され縁結びの道を開く。

■創建・開創
遠く太古　神話の時代

■ご利益
特に「縁結び」　夫婦和合、授児、安産、厄難除、災難除

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鏡池もずいぶん有名になっているようで…来ている女の子たちは、口々に、
「早く落ちなかったらどうしよう」
「遠くで沈まなかったらどうしよう」
と、今から話しています。

この鏡池というのは、そう大きくない池なのですが、水占のおみくじを池に浮かべ、１０円玉（硬貨ならなんでもよい）を載せ、その沈むまでの時間・岸からの距離で、
「結婚する出会いは、早いか遅いか（時間）、身近な人か遠い縁のひと、これからの人か（距離）」をみるのです。

１０円か１００円かで盛り上がっている人も居ました(笑


私は先のﾘｰﾃﾞｨﾝｸﾞから、ここで祈念はしないように。
また、ご挨拶に留めておくこと、といわれていました。
寄らなくてもいいくらいの勢いで(笑）。

なので、割とそっけなくお参りｗ

けれどもありがたいことに、ここでも『結婚式』が行われていました。

遠くで巫女さんが舞いを奉納しています
神楽が鳴り響きます

邪魔にならないように、御簾越しにそっと見つめます

頭を下げるタイミングと、清めの鈴の音がタイミングが合うので、
来ていること事態は、そう問題がなく、今回は祈念はだめだということなのでしょう

先月白山に行っていますから、別の月に、来月でもいい、といわれたのでした。

女性同士の何か？と笑って伺うと、そんな低いレベルの話じゃなくってよ？ｗといわれたので
それはまた、失礼いたしましたｗと笑っておりました。

いつかわかることでしょう。

ちなみにここでは「鶯」は鳴きませんでした。→わかりやすい～ｗ

各摂社におまいりをしていると、それぞれのお社で感謝の言葉をいただきました。
お久しぶりですね、前回うかがったときよりもずっとずっと、ここは立派になられて
より美しい社殿になりましたね

そんな話をしながら、ｆさんの後姿もたくましい(笑）鏡池に向かいました

ｆさんの一番の目的はここでした。

もうこの鏡池にこなければ、出雲の旅はない！くらいの勢いだったのですが、
後で伺うと、熊野大社が一番印象深かったです…ということでした。

伺ってみて、思ったよりも素敵だった神社はたくさんあります

遠くなくとも、近所のお社でも、私はその変化や気の強さ美しさを感じることがあります。

土地の気のよいところに建てられている神社。
ぜひみなさんもお近くの神社で、深呼吸をしてみてくださいね


さて、話を戻しましょう。

ｆさんは無事、とても岸から近い、時間も短く（5分かかったかどうか）水占を終えることができました
色々教えてくださったおじさん、ありがとうございました(笑）
タクシーの運転手さんなのか、とてもこの池に詳しい方でした。

私は、鏡池のところにある「天鏡神社」がすきなので、今回も心行くまでおりました♪

ここではアッサリ参拝でしたので、
次なる神魂（かもす）神社へと早々に向かいます