2004/06/02(水)20:21
悲しい集団下校
洪水・台風を想定した集団下校がありました。
私は、子どもたちがちゃんと帰っているか見る当番です。
私たち6年生の担当の立つ位置(3箇所)は、なぜか校区のはしっこの方です。3箇所の中で、1番遠いところに行くことにしました。
子どもたちよりも早く行かないといけません。クラスのみんなに
『先生にあったら「先生さよなら!」っち大きな声で言ってね』
といって教室を出ました。くつ置き場のところで、ちょっともたもたしていると、階段を下りてきた子どもたちから
「先生さようなら!」
と元気な挨拶をされました。こんなところじゃなくて、道路でしてほしかったなぁと思いながら
『おうっ!さよなら!』
と返しました。
急いで担当する場所に行きました。徒歩で15分以上かかります。途中ちょっと走っていきました。
誰が来るかな?と楽しみに待っていました。
でも、待てど暮らせどきません。
立つ場所を間違っていないか、学校に電話して確認までしました。間違っていませんでした。でも誰もきません。ず~~~~~っ待っていると、6年生の男の子が一人来ました。5組のGくんです。さよならをいってGくんと別れた後は、誰もきませんでした。
後にも先にもGくん1人しか来ませんでした。(T_T)
来年になると、Gくんは卒業していません。
学校に戻ってすぐ反省用紙に
「たち位置を変えた方がいい!」
と赤ペンで書きました。