貧乏旅人 アジアの星一番が行く 世界への旅

2014/04/28(月)21:36

ブエノスアイレス繁華街で、シリア祭り

アルゼンチン(124)

昨日、日曜日、アラブ美人を見ました。この人達です。どうですか?目は大きく 美人揃いでしょう?アラブでは、ヒジャブで髪や顔を覆うので、このように、 顔や髪が全部見えるのは、珍しいのです。サウジアラビアではあり得ません。 何故かと言うと、シリア祭り(勝手に命名)が、行われていたのであります。 順を追って、説明しますと、 先週は、空手の前蹴りを行って、左の尻の筋肉か筋を痛めてしまい、空手の 稽古を休んでしまいました。最も、土曜日は、合同空手で稽古は休み、木曜日は 日本旅館の寿司パーティもあったので、健康体でも、2回休んだのですが・・・。 何を言いたいのか? 運動不足です。空手の稽古が唯一の運動ですから。 それで、日曜日は、散歩に出かけました。デフェンサ通りは、毎週日曜日に、 サンデーマーケットが行われます。 デフェンサ通りの日曜日は、昼間でもバンドが演奏しています。 色んな物が売られていますが、アジアの星一番の買いたい物はありません。 物欲がないのでしょうかねー? どこの国の人だか分かりませんが、おばさんが、美しい声で唄っています。 ストリートミュージシャンです。1日幾ら位稼げるのでしょうー? デフェンサ通りの、サンデーマーケット、五月広場まで繋がっています。 以前、紹介しましたが、五月広場は、大統領官邸前にあり、ブエノスアイレスの、 中心地です。 デフェンサ通りを少し戻って、フロリダ通りを歩きます。ここにも、ストリート ミュージシャンはいます。この笛を吹いている人は、いつも、ここで、毎週、 吹いています。澄んだ音色のとても美しい音です。都会ではなく、山間で 聞きたいものです。CDも売っています。 これは、何と言う楽器でしょう? フロリダ通りでは、始めて見ました。 あれ? この辺り、いつも路上物売りが、所狭しと品物を並べて売って いるのですが、誰ーもいません。 どうしたのでしょう? すると? フロリダ通りと交差する、ブエノスアイレスの中心の道路、 「五月通り」が、いつもと全く様相が異なっています。いつもなら、車やバスが びゅんびゅんと走っているのです。 なんじゃい? と思って近づいて見ると、アラブ人らしき人達が、道路の 真ん中に作られた舞台で、何かやっています。 アラブの踊りですねー! 舞台に近づくと、腹にがんがん響くように、音楽が流れています。 それに合わせて、アラブ男性、アラブ女性が、踊っています。少し覚えた スペイン語で、周囲の人に聞いて見ると、シリア人達だ、と言う事です。 スペイン語の同級生にも、シリア人親子がいますが、アルゼンチンと、シリアは、 友好関係にあるのでしょうか、若しくはシリア人が沢山きているのかなー? 舞台から降りて、路上に座って見ている観客の中に入って来ました。 観客を誘いながら踊っています。ダンス好きのアルゼンチン人は、大喜びで、 踊りだしました。 この後、一番初めの写真の女性達が、登場したのであります。 屋台も沢山でており、アルゼンチンのエンパナーダや、アラブのケバブも 売っていました。ケバブ屋さんは見た事ないので、この為に、どこかから やって来たのですね、きっと。 散歩のお陰で、懐かしいアラブの人達の踊りを見る事が出来ました。

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