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テーマ:中華料理(371)
カテゴリ:チェンマイ
高級中華レストランにやって来ました。
とある事で知り合いになった、チェンマイ友に、誘って頂きました。 こんな綺麗なお姉さんが、笑顔で迎えてくれます。 JIA TONG HENG RESTAURANT、と言います。 漢字では、「謝東興」、と書きます。 え? その発音、正しいの? と疑問に思った、あなた、 仲々、中国語通ですなー。標準語では、こんな風に読みませんものね。 標準語ならば、XIE DONG XING、となるはずです。 実は、このレストラン、潮州料理なのです。 従いまして、広東語か、潮州語なのですねー。 ちょいと、潮州料理って奴を調べてみますと、 ============================== 中国広東省潮州市や汕頭市を中心に食べられている中華料理の中の 地方料理。タイ、シンガポール、香港などでも一般的である。 潮州は、ずっと広東省に属しているが、言葉は東隣の福建省南部で 話される閩南語の一種である潮州語という方言が使われている。 この事からも分かるように、もともと民族的、文化的には福建省南部と 一体となっている地域であり、食文化も例外ではない。 ============================== と、上記の通りなのです。 レストラン内は、ちと、高級そうな雰囲気をしております。 いつも、アジアの星一番が行く、食堂的なお店とは、違いますぞ。 テーブルに着くと、もうこんな物が置いてありました。 付け出しでしょうか? 何かの、タレでしょうか? 食べて見たら、そんなに辛くもなく、つまみに良いですね。 そして、チャーンビールを頼んで、驚きました。 な、なんと、大瓶1本が、120バーツ=410円なのです。 先日、催物広場の中華屋さんでは、最安値の、60バーツでした。 ここは、その2倍します。高いですねー。さすが、高級風レストランです。 そして料理です。メニューを見ると、全てが良いお値段です。 それで、6人が、一皿ずつ選んで注文しようと言う事になりました。 小皿と、大皿があり、それぞれ、お値段は、大皿が2倍します。 それで、6人だし、小皿を注文する事にしました。 一皿目は、これです。誰が頼んだのかなー? 二皿目は、オイスターです。 アジアの星一番がこれを選ぶかどうか迷ったものですが、別の皿に したのでした。むーさんが注文しました。 美味しかったですよ。 仲間の5人です。向かって右から、Hご夫妻、その次が、むーご夫妻、 そして、独身のなおさんです。なおさん、寝てんのか? 写りが悪いぞ! これは、アジアの星一番が選んだ、豚肉です。 味は良かったですが、骨付きで、食べる部分が少なかったです。 この夜の、話題は何と言っても、アジアの星一番よりも、貧乏・節約家が このチェンマイにいるって事でした。 むーご夫妻、1ヶ月、二人で、10万円で生活しているって言うのです。 そうすると、一人5万円也、アジアの星一番の、7.6万円を大幅に 下回っています。 貧乏を売りにしているアジアの星一番の、下を行く人がいたのです。 驚きましたなー! まさか、そんな人が居るとは・・・。 CLLの皆さんの前では、7.6万円での生活は無理だ! と、散々、言われました。 しかしながら、これで、アジアの星一番の言っている事が、嘘でなく、 本当に安く生活できる事が実証されたのであります。 アジアの星一番が、ゴルフを止めると、丁度1ヶ月、5万円となります。 むーご夫妻と同じになるのです。彼らは、ゴルフしませんから、実際は、 アジアの星一番と同等の生活をしているって事になります。 さらに、なおさんです。 独身で一人で生活しています。1ヶ月、2万バーツなんて使っていない と言います。すると、やはり、5万円位で、生活しているのですねー。 いやはや、心強いですなー! 同じような方々が、チェンマイで生活して、生きているのです。 嬉しくなりましたぞ。 なおさんが、頼んだ、オードブルのようなものです。 他の皿は、一皿、120バーツでしたが、これだけ、200バーツでした。 4切れのものが、3種類ありました。 これを6人で食べます。困りますよねー? どうやって食べたら良いか? そしたら、なおさん、一人、2種類食べましょう! って言いました。 頭いいですなー! 2種類×6人で、12切れで丁度なんです。 ほんと、算数が出来ますねー! Hご夫妻は、我々、貧乏・節約家の仲間ではありませぬ。 岩登りが趣味らしく、クラビに行ったり、ハノイに行ったり、あちこちに 出かけています。 それで、生活レベルは、結構、高いと推定されるのであります。 FXとか、株とかで、儲けているのでしょうね。 これは、豆腐料理です。 そして、皆さんが、これを食べに来たかったと言う、焼きそばです。 何でも、チェンマイで一番美味しいと言う評判らしいですぞ。 まぁ、でも、味は普通でしたね。 ここの、お味は、中華にしては、薄味の部類に入ります。 この焼きそばも、薄味でした。 アジアの星一番には、丁度良いのですが、普通の方には、もっと 濃い味が好きだと思われます。 炒飯も頼みました。 この、お店ですが、スーパーハイウェイ沿いにあり、メージョーへ 行く道路の脇に、テープパンヤー病院がありますが、その隣です。 謝東興:ジア・トン・ヘンは、ナイトバザール近くの、チェンマイプラザの 前にもあります。そこにも、4~5回は行ったと思います。 同じ店名であり、同じようなメニューでしたから、経営は同じであると 思われます。 帰りは、スーパーハイウェイをチャリで走るのは、怖いので、 セントラルフェスティバルまで行き、そこを右折して、チェンマイ バスターミナル(アーケード)の、隣を通り、ピン川へ向かいました。 後は、その道を、一直線に走れば、サンティタムに着きます。 きっちり、30分はかかりました。 酔いも醒めましたぞ。 そうそう、この高級中華レストランの支払いですが、アジアの星一番は ビールを1本飲んだので、311バーツ=1,070円でした。 いつもの会食に比べますと、少し高かったですね。 でも、この位ならば、予算の範囲内であります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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