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2019.07.10
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カテゴリ:作家
あらすじ
悠介は、長野県安曇野の隣、池田町に産まれ、すくすくと育った。優秀な子供で、長野県でも進学校である長野高校に進んだ。榊原ルミの撮影会があった翌年、写真部の新入生歓迎撮影会に参加した。2か月後頃、突然、小平由樹枝と付き合っているか? と怖い先輩に言われ、さらに、友人の関根からも、二人の関係を問われる。その理由は、由樹枝が言い寄る男達を避ける為の口実であったのである。



===================================

「実は、写真部の人からも、付き合っているのか? って聞かれているんだ。だけど、どう答えて良いか困っていた。付き合っているって言ったら嘘だし、付き合っていないって言ったら、怖い人に応えたのと矛盾があるし・・・。」
「そうなのですか・・・。」
「まだ、返事していないんだ。」
「すみません、じゃ、付き合っていると答えて貰えますか?」
「良いの? 写真部の人だよ。」
「ええ、写真部の人からも、付き合って欲しいって言われているのです。結構、しつっこいのです。」

と言うような事で、事実はともあれ、小平由樹枝と口裏を合わせて、交際している事になった。悠介にとって、夢みたいな話である。空想していた由樹枝と、付き合うって事だ、本人が納得したのである。それは、言い寄る男達を諦めさせる口実であるが、それでも、悠介は嬉しかった。初めて彼女が出来た。口実だけだけど・・・。

「だけどさー、デートもしてないのに、付き合うって事もおかしいよ。」
同行している活発そうな女子高生が言った。
由樹枝が何か言おうとしたとき、午後の始業のベルがなった。
「じゃー、又、すみませんでした。」
由樹枝と友達は、手を振って、小走りに悠介の教室の近くから去って行った。

「ヒュ~、ヒュ~! テラ、モテるなー!」
クラスの同級生たちが、悠介をからかっている。嬉し恥ずかしで、悠介は頭をかきながら、自分の席に戻った。関根がすぐ席にやって来た。まだ先生は来ていない。

「どうしたんだ? やっぱり、付き合っているんじゃーないか?」
「わりぃ、わりぃ、実はな。」
「そうか、分かった、良いなー、羨ましいよ。俺も狙っていたんだ。」
そう言って、がっかりした仕草で、関根も席に戻った。先生が丁度入って来た時であった。

その夜、悠介は、長めの日記を書いた。
まず、
「彼女が出来た。」、と書いた。
「夢みたいだ。」、と書いた。
「夢が現実になって欲しい。」、と書いた。
悠介の本心である。一応、言葉の上で彼女になったのであるが、実際は、全く他人だし、付き合うって事でもない。それでも良いと思った、彼女の役に立っていると思うと、それだけで嬉しい。

そう言う事を日記につらつらと書いて、もう寝る時間になった。しかし、眠気がやって来ない。自分でも心が高揚しているのが分かる。興奮しているのだ。明日から、誰に聞かれても、小平由樹枝は、俺の彼女だ、と言えるのである。本人が了承しているのだから、間違いない。あの小平由樹枝である。そう考えると益々、心が高ぶって来る。

翌日、いつにも増して、ウキウキしながら学校に向かった。景色さえ変わったように思える。仲々、寝付かれなかった。睡眠時間もいつもより少ない。しかしながら、寝起きは気分良かった。足取りも軽く、きらきら光っているような街並みを見回しながら歩いた。丁度、珍しく、関根と会った。

「なんだよ、嬉しそうだな?」
「別に。」
「良いことあったんだろう? 昨日のことか?」
「いや、関係ねぇよ。」
心の動きが、動作や顔から分かってしまったのだろうかと、心を引き締めた。これはあくまで、実際の話でなく、空想の中の物語と同じなのだと、自分に言い聞かせた。

「彼女にさー、彼女の友達を紹介してくれって、頼んでよ。」
関根が、気楽に言って来た。まさか、悠介と由樹枝の関係が、見せ掛けの恋人であると思っていないようである。
「自分で声をかければ良いだろう?」
「そんな冷たいこと、言うなよ、自分に彼女がいるからってさー。」

「実はさ、小平と付き合いたいって言っているのは、町田先輩なんだ。」
悠介は、菜の花、桜の撮影会へ行く電車の中で、気楽に声をかけてくれた、爽やかな印象の町田の容姿を思い出した。確か、荒木一郎に面影が似ていた人だ。

=================================


アジアの星一番は、滅多にお腹を壊す事はありません。
しかしながら、一昨日の、夕方から、下痢と悪寒にやられました。

前日の昼、寿司はたべましたが、1日以上も経っているので、寿司が原因とは
考え難いです。直前に食べたのは、ソーセージの野菜炒めです。

ソーセージが、おかしかったのかなー?

1日経って、今は、良くなりましたが、参りました。
健康は重要ですねー! 旅の途中でなくて、良かったですよ。






Last updated  2019.07.10 08:47:02
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