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2019.10.07
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カテゴリ:作家
あらすじ
悠介は、長野県安曇野の隣、池田町に産まれ、すくすくと育った。長野高校に進学し、2年の春、写真部の新入生歓迎撮影会に参加した。2か月後頃、突然、小平由樹枝と付き合っているか? と怖い先輩に言われる。その噂の理由は、由樹枝が言い寄る男達を避ける為の口実であったのである。翌年冬、その由樹枝から手編み手袋を貰う。手紙のやり取りの後、2人の仲は、デートするまで進展する。



===================================

悠介の身長は、156cmしかない。チビだ。はっきり言ってチビである。それが、悩みの種であった。何事にも積極的になれず、独りが好きであったのも、自身の身長にあった、中学校の時は、一番背が低く、いつも一番前であった。両親も大きい方ではない。それで、牛乳を飲まされたのであるが、親の血統を受け継いでおり、努力は、実らなかった。

高校に入っても、身長は伸び続け、ようやく156cmになった。まだ少しは伸びる可能性はあるが、160cmに届く事はないであろう。従って、チビの名は生涯付き纏う事になる。

「格好悪くないよ。悠介は。私、大きな人嫌い。怖いから。」
「そうなの? 俺、自信ないよ。 由樹と、ほとんど背が変わらないよ。」
確かに、悠介は、由樹枝と、同じような身長である。由樹枝は女性にしては、大きい方であろうか? 身長を聞くと、由樹枝は、155cmと言う。1cm程度の差は、測り方によって変わる程度の誤差だ。だから、殆ど同じ身長なのである。

菜の花を見ながらの由樹枝との昼食。悠介は幸せだなー、と感じている。二人でいて、不自然でない。心が和らぐような時間を持てるのであった。頑張って話す必要もない。仮に沈黙の時間が有っても、自然なのである。無理して話題を探して話す必要もないのが、悠介には嬉しかった。それだけ、二人の心が近くなっているのだと確信する。話題は何でも良かった。テレビの話でも、友人たちの話題でも、家族の話でも良かった。

悠介は、二人の姉の話を何度かした。姉には可愛がって貰って育ったので、悠介は感謝している。由樹枝は、そう言う関係は良い、もっと色んな事を聞きたいと言った。由樹枝にも2歳、年下の妹がいる。何でも話す良い姉妹だとの事。
今、中学3年生だから、高校受験を控えて、大事な時期である。由樹枝の話によれば、ピリピリしているので、気を使っていると言う事である。そんなもんか、と悠介は思った。そして、自分は姉達に気を使った事がないなー、と反省する。逆に悠介に気を使ってくれたのであろうかと、自分が中学生の頃を振り返ってみるのであった。

おにぎりは食べ終えた。美味しかった。お腹一杯になった。牛乳も美味しかった。これから、牛乳をもっと飲もうかなーと、思った位である。タケノコの皮を縛って由樹枝が袋の中に仕舞い、悠介の分も一緒に仕舞った。

「よーし、それでは、これから、手を繋いで、散歩するか?」、悠介が勤めて明るい声を出して言った。湿っぽく真面目に言うより、冗談めかして明るく言った方が、気軽に手を繋げると思ったからである。
「それ、持つ?」
由樹枝は、学生カバンの他に、肩から下げるバッグを持っていた。弁当を入れる為のものである。今は、空になったタケノコの皮を入れたゴミと、牛乳瓶が入っている。

「大丈夫よ。」
「いや、俺が持つ。」
悠介は、受け取って左肩にかける。そして、左手で学生カバンを持った。そうすると、右手が空くのである。そして、右手を由樹枝の左手の傍まで持って行った。由樹枝も、そのつもりであったのか、おずおずと手を差し伸べ、悠介がしっかりと手を握った。
「柔らかい手だなー。」、と悠介は思った。

「ようやく、手を握る事が出来たよ、ありがとう。」
「不良! わたし、今日から不良になっちゃった。」
「大丈夫だよ、勉強は、俺が教えるよ。」
「ほんと?」
「本当さ、これから、どこか、図書館でも行く?」
「図書館は、声を出せないから、私の家に来る?」
「え? 由樹の家? どこ?」

前方から、杖をついたおじいさんが、ゆっくり歩いて来たのが見えた。由樹枝は手を放そうとしたが、悠介はきつく握って離さなかった。由樹枝は諦めたように、手を悠介にゆだねる。
「ほぉ、仲が良いのう。」、おじいさんが近くに来て腰を伸ばして言った。
「儂も手を繋いで歩きたいぞ。」、微笑みながら、又、言った。
「学校は休みかな?」
「「いいえ、午後の授業をサボって来ました。初めて授業をサボりました。」
「そうか、そうか、若い時は、何でもやるがいい。しかし、学生は勉強が本分じゃ、不良も良いが、勉強も忘れん方が良いぞ。」
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久しぶりに何も予定のない1日でした。
日本不在の間、沢山の雑誌が届いています。

クラブツーリズムから、旅の雑誌
JALから、AGORA
H.I.Sから、旅の案内

それが、こんなにもあるのです。日本不在ですから、読む暇のありません。
それで、それぞれの会社に、雑誌やパンフレットの送付中止の手続きを
依頼しました。

送付中止を依頼するのも面倒です。色々と調べてましたが、ネットで
依頼できるのは、1社しかありません。その他は、電話で依頼です。
日本ではスマホを持ってないので、SKYPEで電話しました。






それから、雑誌類を廃棄する為に、紐を買って来て、括りました。
全く見ていない雑誌やパンフレットが、こんなに沢山あります。

お金の無駄ですよねー。こんなに沢山無駄にしました。







Last updated  2019.10.07 07:00:14
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