2346749 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

貧乏旅人 アジアの星一番が行く 世界への旅

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile


アジアの星一番Ver4

Calendar

Rakuten Card

Favorite Blog

メールや年末挨拶の… New! ひでわくさんさん

落ち葉 New! tougei1013さん

憲法広場 ルクセン… New! ほしのきらり。さん

surfersparadise☆2 ☆rokogirl☆さん
~徒然なるままに@サ… snowshoe-hareさん

Comments

あさり@ Re:北島一周の旅完了 2度目のウェリントンへ  ~(11/12) 今日は彼女たちの写真がないのですね。 ア…
ご隠居@ Re:トンガリロからパーマストンノースへ  ~(11/11) 日本人学生も多いんですね。熟女との旅も…

Freepage List

Headline News

2019.10.13
XML
カテゴリ:作家

あらすじ
悠介は、長野県安曇野の隣、池田町に産まれ、すくすくと育った。長野高校に進学し、2年の春、写真部の新入生歓迎撮影会に参加した。2か月後頃、突然、小平由樹枝と付き合っているか? と怖い先輩に言われる。その噂の理由は、由樹枝が言い寄る男達を避ける為の口実であったのである。翌年冬、その由樹枝から手編み手袋を貰う。手紙のやり取りの後、2人の仲は、デートするまで進展する。



===================================

「はい、授業をサボるのは、今日だけにします。そして、勉強も頑張ります。」
「そうか、そうか、ええのう、若いって事は、ほんと、ええもんじゃ。」
じゃ、頑張れよ、と言い残し、おじいさんは、又、ゆっくりと、悠介達の後方へ去って行った。

暑くはないのに、握った手が汗ばんでいる。一旦手を放して、ハンカチで手をぬぐった。由樹枝の掌も拭いてあげた。そして、改めて、手を握った。
「緊張したね?」
「緊張したよ、手を離さないのだから。」
「おじいちゃんに、僕らが恋人同士だって事を教えてあげたかったのさ。」
「もう。意地悪ねー。 ここだけよ。街の中や、学校の近くはダメだからね。」
「うん、わかっているよ、こう言う事は秘密の方が良いからね。」

手を繋いで、ずっと土手を歩いた。菜の花畑は過ぎ去って、桜並木となった。そこにも誰もいない。休日ならば、行列になるであろうに、平日とは大きな違いである。桜並木も、もう尽きる頃、由樹枝が言った。
「ねぇ、帰ろう? 家に行こう。勉強を教えて?」
「良いよ。家は、どこなの?」
「長野線の、信州中野駅なの。」
長野線は、長野駅から、長野高校のある、本郷駅を通り、ここ小布施駅へ来る。由樹枝の家の信州中野駅は、小布施駅から、10数分で着くと言う。悠介の叔母の家は、同じ長野線の、信濃吉田駅である。

「行くところ、全部、長野線の所にあるなー、便利だよ。」
「そうね、学校も、家も、みんな長野線の駅の近くね。」
桜並木から、菜の花畑を通るころ、はっと、悠介は思い出した。
「そうだ、写真を撮ろう! 忘れていたよ。」
手を繋ぐことに夢中になっていて、写真を撮るのを忘れていた。由樹枝と悠介の二人の写真は、まだ持っていない。
「そうね、忘れていた。」、そう言って、由樹枝は、小さな三脚をバッグから取り出した。由樹枝も写真を撮る準備していたのである。

2人並んで、寄り添って写真を撮った。手を繋いだ写真も撮った。由樹枝の一人の写真も撮った。満足である。悠介は、今度は、二人の写真を机の上に飾ろうと思った。秘密の写真だから、写真部で現像は出来ない。写真屋に頼むことに決めた。二人の仲は、もう既に校内では周知の事実である。でも、出来るだけ秘密にしておきたい。

小布施駅に着いた。まだ15時である、お昼を食べたり、散歩したり、結構、長い時間を過ごしたと感じたが、まだ3時間も経っていなかった。小布施駅で少し待って、学校とは反対へ行く電車に乗り込んだ。
「家には、誰かいるの?」
「今は、誰もいないと思う。妹は学校だし、お母さんも出かけている。」
「あぁ、そう。」
「誰かいると困る?」
「そう言う訳じゃーないよ。聞いただけだ。」

由樹枝の家は、信州中野駅から、歩いて15分位の所にあった。静かな住宅地である。同じような家が並んでいた。由樹枝の家は、薄茶色の壁に、瓦屋根の落ち着いた雰囲気の家であった。周囲には、派手な色の家もあったが、悠介は、落ち着いた由樹枝の家が気に入った。
「入って。」
玄関のかぎを開けた由樹枝が言った。

「ねぇ、何か飲む? と言っても、お茶かコーヒーか、紅茶しかないけど。」
「そうだなー? お茶を貰うかな? 実家では、コーヒーとか飲まないから、いつも飲み物と言えば、お茶なんだ。叔母さんの家では、コーヒーも出してくれるけどね。」
「ちょっと待ってて。」
悠介は、由樹枝の部屋で、そして、女子高生らしく飾り物のある机の前に座って待っている。「ここで、毎日、勉強しているのか。」、と思いながら。

由樹枝がお茶を持って来て机に置いた。そして、悠介の隣に椅子を持って来て座った。悠介は、由樹枝の手を握り言った。
「今日は、ありがとう。2人で手を繋いで歩けたのは、本当に嬉しかった。だけど、手を握るのは、今日はここまで。これから真剣に勉強しよう。今、15時45分か? では、2時間みっちりやろうか。」
由樹枝は、数学が苦手で、微分、積分とかが分からないと言う。悠介も苦労した項目であり、かなり時間を割いて勉強して克服した。それを教えるならば、悠介に苦労はない

===================================

ブログは、2日遅れでアップしています。
ですので、この日は、10月11日(金)です。

明日、12日(土)に、超大型台風19号が首都圏を直撃するとの報道が、
もう数日前から、毎日朝から晩まで、あります。

史上初の猛烈台風とか、毎日、報道されるので、ストレスから、血圧も
上がってしまっています。

しかしながら、自然災害に対して、万全の対策を行う事は必須であります。
報道の中にも、有用な情報も沢山ありました。

例えば、エアコンの室外機。
我が家の室外機は、屋上にあります。吹き曝しにあります。
強烈な風が吹くと壊れる可能性大です。

紐で、柵に固定しました。

それから、我が家が、雨戸のない窓です。
どれほど、強度が増すのかわかりませんが、報道に従って、強化フィルムを
貼りました。

ベランダの鉢植えも、部屋の中に入れました。

物干しざおも、ロープで固定しました。

万全では、ないでしょうが、何もしないより、効果はあろうかと思います。

台風の勢力が弱まって欲しいし、出来るだけ南の海の上を通過して欲しいと
願いますが、今の所、多少の勢力減退で、強烈な台風である事に変わり
なさそうであります。

これをアップする頃には、大型台風は、もう東北へ走り去っていると思いますが、
被害が最小であって欲しいと願うばかりであります。

====================================

現在、10月13日の朝です。
最強台風は、昨夜、東北方面へ過ぎ去り、ほっとしております。


史上最強台風とかの、報道に、うつ症状なのか、頭が痛く、気分がすぐれず、
昨日は、精神安定剤を飲みました。(今朝はすっきりしています。)

東京大田区は、1時間弱、強烈な風が吹きましたが、我が家関係には
被害がなく済みました。

テレビ報道によれば、各地に被害が出ています。
今回は、風よりも、川の氾濫の被害が多いようです。
停電の所も多いようです。

早く復旧するよう願うばかりであります。









Last updated  2019.10.13 06:33:36
コメント(4) | コメントを書く

Copyright (c) 1997-2019 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.