2399703 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

貧乏旅人 アジアの星一番が行く 世界への旅

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile


アジアの星一番Ver4

Calendar

Rakuten Card

Favorite Blog

インスタントラーメ… New! ひでわくさんさん

イミテーションです… New! tougei1013さん

きらりのわがまま『… New! ほしのきらり。さん

西の空からの贈り物 虚空2さん

surfersparadise☆2 ☆rokogirl☆さん

Comments

maki5417@ Re:ネルソンからピクトンへ(12/10) New! 昨夜から火山噴火のニュースが取り上げら…
アジアの星一番Ver4@ Re[1]:モトゥエカからネルソンへ(12/09) New! maki5417さんへ 日本の臍と言って宣伝し…
maki5417@ Re:モトゥエカからネルソンへ(12/09) いずれが、本当の中心なのでしょう? 六…
ご隠居@ Re:南島の最北端 フェアウェル・スピットへ 潮干狩りも(12/08) 私の亡き父は生前日本の中心は山梨県で有…

Freepage List

Headline News

2019.10.21
XML
カテゴリ:作家

あらすじ
悠介は、長野県安曇野の隣、池田町に産まれ、すくすくと育った。長野高校に進学し、2年の春、写真部の新入生歓迎撮影会に参加した。2か月後頃、突然、小平由樹枝と付き合っているか? と怖い先輩に言われる。その噂の理由は、由樹枝が言い寄る男達を避ける為の口実であったのである。翌年冬、その由樹枝から手編み手袋を貰う。手紙のやり取りの後、2人の仲は、デートするまで進展する。さらに春、手を握る。



===================================
まず、詳細に入る前に、微分とは何か? から説明を始めた。
ある滑らかな関数を拡大して見たとき、その関数はほぼ直線に見え、一定の傾きを得ることができる。そして、この傾きを求める操作を、「微分」、と言う。

そのように説明しても分からないだろうから、関数の図を使って説明する。一つ一つ丁寧に、分かったかどうか、確認しながら進めた。そして、あっと言う間に2時間が過ぎ去った。悠介はお茶を飲むのも忘れていた。いや、少しは飲んだようである。まだ、半分ほど、残っていたお茶を一息で飲んだ。
「今週、今やった内容を復習しておいて。来週、またやろう。」
「ありがとう、まだ、分かったような分からないような、あやふやだけど、復習して分かるようにしておくね。悠介は頭が良いのね。助かるわ。」

午後6時であるが、由樹枝の家族は誰も帰って来なかった。会ったら、何と言おうとか、緊張していた悠介であったが、誰も来なくて、ほっとしていた。
由樹枝が駅まで送ると言ったが、悠介は断った。駅まで送られたら、帰り難くなるなー、と思ったからである。駅では、手も握って別れられないし、とも思った。玄関で、由樹枝の手を握り、「じゃー、来週。」と言って別れた。

足取りも軽く、駅に向かう。昼から夕方まで、由樹枝と一緒の時間を過ごした。今までも、バドミントンして、焼きそば食べて、一緒に過ごした時間はあるが、今日は、手を握って歩いたので、今までとは、まるで異なる気持ちなのである。本当の恋人になったなー、と言う感動の気持ちで一杯であった。それと同時に、自分も勉強を疎かにしないで、さらに頑張ろうと、自分に気合を入れた。

4月が終わり、5月も、バドミントンと勉強で、週に1回はデートした。急速に二人の仲は進展していた。手を握ってから、数週間後には、キスをしたのである。由樹枝の部屋での密室は、気を許しあう雰囲気を持っていた。勉強が終わった後、自然に抱き合い、そして、唇を重ねた。悠介は由樹枝の背中を抱きしめ、由樹枝も、悠介の首に手を回した。身長の差がそれほどないので、由樹枝が背伸びする必要もなく、スムースな口づけである。

由樹枝のふくよかな胸の膨らみを、自分の胸に感じつつ、由樹枝の口を吸う。初めは、どのようにすれば良いか分からず、ぎこちなかったが、そこは誰もが通る道であり、自然のなせる業、すぐに慣れた。由樹枝も興奮するのか、身体が熱くなっているのが分かる。頬も熱い。

一頻り、抱き合い、口づけを交わして、身体を話した。
「もうじき、中間試験だね?」
「うん、来週よ。今回は、悠介のお陰で、苦手科目なし、成績あがるよ。」
「そうだな。上がってくれると、俺も嬉しいよ。」
「悠介の方は、どうなの? 私に時間を割くから、勉強不足?」
「そんな事はない。由樹とこうなる前より、沢山勉強しているよ。由樹枝とのせいで、成績が落ちるのは、嬉しくない。それに、今回の中間試験と、期末試験が、最も重要なんだ。」
「あぁ、そうだったね。推薦が決まるのでしょう?」
「そうそう、実際に推薦されるのは、9月末頃らしいけど、期末試験までの成績で選考されるようだから、気が抜けないよ。」
「私、邪魔してる?」
「全然、由樹がいるから、頑張れるよ。由樹なしじゃー、ダメだな。」
そう、言って、悠介は、又、由樹枝を抱き寄せて口づけをした。

「俺さー、夏休み、北海道へ行ってくる。」
「えー? 北海道? 何しに?」
「何しにって、旅行だよ。」
「大丈夫なの? 夏休みは、大学受験の最も重要な期間って言うでしょう?」
「受験するなら、そうだけど、俺は、推薦狙いだからね。担任の先生とも、もう2年生の初め頃から、相談していたんだ。真面目に勉強して、今の成績なら、ほぼ問題ないって、2年の期末テストのあと、言われた。」
「ほんとう? 凄いなー。」
「それで、高校生の思い出に、北海道ヒッチハイクで行こうと思ってね。」
「大丈夫? 危なくないの?」
「う~ん、大丈夫だろう。」
「どの位?」
「1ヶ月位で廻って来れるかなー?」
「そんなら、1ヶ月は、会えないの?」
「うん、会えないのは、寂しいけど、手紙書くよ。」
「私からは出せないね? だって、いつも移動でしょう?」
「うん。絵葉書とか、手紙出すから、それで、我慢してて。」

===================================

ただ今、シドニーです。
旅が始まりましたので、2日遅れで、ブログをアップします。
バンコクから、ほぼ、9時間。

今、チェンマイ時間では、早朝の4時半ですが、シドニーは8時半です。
時差が、4時間あります。

これから、ニュージーランドの、ウェリントンに向かって出発します。

眠いですねー。







Last updated  2019.10.21 06:32:28
コメント(2) | コメントを書く

Copyright (c) 1997-2019 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.