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貧乏旅人 アジアの星一番が行く 世界への旅

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2019.11.22
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テーマ:海外旅行(7020)
カテゴリ:ニュージーランド
ニュージーランドの旅32日目 2019年11月20日(水)

この旅の1ヶ月の体調ですが、最初の1週間から10日間は、あまりよろしくなくて、
特に夕方になると頭が重く、ビールも飲みたくないって感じでした。

その後の10日間の最初は、血圧が上昇し、下がらないので、薬を2倍に
飲んで、様子を見ました。数日で、血圧は正常に戻り、さらに少し、様子を
見た後、薬を元に減らしました。

ここの所の、10日間は、血圧も正常、気分も良く、大変楽しい旅を
続けています。

毎日体調管理をしているのですが、何が原因で頭が重くなったり、血圧が
上昇するのか、分かりません。困ったものであります。

一つの要因は、昼寝を30分程すると、気分が良くなるので、知らない内に
疲れているのかも知れませんね。

無理して旅をしているつもりは、全くありませんが、体調良く、旅を
続けたいものであります。



さて、本日は、マウントクック辺りのトレッキングです。
40分コース、1時間コース、2時間コース、3時間コース、4時間コースと、
各種、トレッキングコースがあります。

我々は、シズエさんの体調も心配ですが、3時間コースを選びました。

宿泊した、トワィゼルを出発すると、周囲に雪を被った山々が見えます。
その真ん中の平原を車は走ります。







20分も走ると、美しい湖が見えて来ました。不思議な色です。
ターコイズブルーと言うのでしょうか? 

その向こうに、山々が見えます。目を見張る美しさです。







この湖は、プカキ湖ですね。縦長で、たぶん、長さは、40Km近く
あるのではないでしょうか? その湖畔をずっと走ります。

こんな景色を見ながらドライブが出来る喜びに胸躍りますなー。
周囲には、雪を被った山々があるので、尚更、プカキ湖を惹き立てます。







トワィゼルからの道路脇、ほとんど牧場は見られなかったですが、
極、稀に牧場もありました。







マウントクック周辺には、沢山のトレッキングコースがあります。
我々が歩いたコースは、地図に示した、Hooker Valley Track、
と言うコースで、往復3時間です。







ここが、歩き始めた、所ですが、ここまでたどり着くのに、結構、苦労しました。

まず、情報を貰おうと、ビジターセンターへ行くのに、右へ曲がり間違え、
ビジターセンターで教えて貰った道を1本間違えて、10Km近く走り、
ようやく、3回目にして、辿り着いたのです。ちょっと分かり難いです。








ちょいと歩いて振り向くと、遠くの方にプカキ湖が見えます。
肉眼では、綺麗に見えるのですが、写真ではその美しさ、見えませんねー。







一つ目の吊り橋に行く前に、展望台がありました。
湖の色があまりないような、変わった景色です。







吊り橋が、全部で3つあります。
これが、一つ目の吊り橋です。高所恐怖症のアジアの星一番、恐る恐る
渡りましたぞ。







これが、二つ目の吊り橋です。これには、参りました。怖かったですぞ。
エミコさんに手を引いて貰って、へっぴり腰で、ようやく渡れました。

渡り切ったら、白人二人が、拍手して迎えてくれました。
情けないやら、恥ずかしいやら、渡った安心感やら、複雑な心境でした。







登る途中です。道は整備されて、険しい所はありません。
普通の運動靴で何ら、問題ありません。ハイキングコースって感じです。








こんな可憐な花が咲いていました。キンポウゲ科の花ですね。







山が迫っています。







岩の間を、細く白い線が見えます。これらは、雪解け水が流れ出して
いるのです。結構、多くの量が流れていますね。







もう1時間近く歩いたでしょうか? 尾瀬のように、散歩道が整備されています。







歩く両サイドの、山が見えるので、歩く疲れも少ないです。景色を見ながら、
歩けばいいのですから。








1時間半、予定通りの時間で、フッカー湖に着きました。
青々しい美しい湖を期待して登って来たので、この色には、ちょいと、
がっかりしましたな。

細かい砂か何かが、含まれているのかなー?

中国のカシュガルから、タジキスタンの近く、カラクリ湖へ行った時の
途中に白沙湖と言うのがありました。その湖の色に似ています。







氷河の破片でしょうか? 大きな氷の塊がありました。

氷河と言えば、アルゼンチンのエル・カラファテから行く、ペリト・モレノ氷河、
これは、凄かったですな。あまり良い所なので、1回行って、5年後位に、
もう一度行きました。

あの氷河の塊が、湖に落ち込む時の音が、何とも言えないのです。
コーン、カーン、かなー? 言葉では表せません。実際に行って聞かねば
分かりませんな。

余りに素晴らしいので、寒い中、5時間ほど、見ていましたぞ。







寒かったですが、フッカー湖の辺で昼食です。おにぎりを食べました。
風が強くて、寒いです。手が凍えます。

でも、冷たいおにぎりも、美味しいですぞ。歩いた疲れで、腹も減って
いますしね。おにぎりを2個食べました。



このフッカー湖の向こう側に見えるのが、マウントクックだと思います。
標高3724m、ニュージーランドの最高峰であります。

マオリ語では、アオラキ:「雲を突き抜ける山」、と言う意味のようです。
マウント・クックは、英語名ですね。






フッカー湖で、記念撮影です。







もう下山です。あの恐ろしい吊り橋に戻りました。
今度は、自己暗示をかけて、絶対に怖くない、堂々と渡れ、と頼りない
我が頭脳に指令を出しました。

それが、案外、効果があったようで、行く時に比べて、エミコさんに
手を引いて貰わずとも、恐々ながら、渡れました。

元催眠術師、自己暗示能力も身に付けたかな?








下山しました。
最高齢の我が仲間、シズエさんも、3時間を完歩しました。
頑張りましたねー! 凄いですねー! 大したものです。

シズエさん、余裕の笑顔です。







又、プカキ湖の辺を通って、今度は、レイク・テカポへ向かいます。
マウント・クックへ向かう時と同様、素晴らしい景色を見ながら、
そして、感動しながら走ります。







途中、プカキ湖の辺で、車を止めて貰って、撮影です。
もうじき、このプカキ湖ともお別れですからね。







空も青いです。この旅は、天候に恵まれています、マウント・クック辺りは、
年間降水量、4000mm、雨の日は年間149日と言う、雨が多い所なのです。

それが、雨にも降られずに、フッカー湖まで往復で来たのです。
昨日は雨だったようです。ですから、天気に恵まれていますよね。







レイク・テカポの宿に着きました。Retro Inn1、と言う宿です。
ここレイク・テカポは、大人気で、なのに、宿が少ないので、物凄く
高額です。

それで、あまり、早く宿を確定してしまうと、旅の工程が縛られてしまうので、
好ましくないのですが、8月上旬に予約しました。それでも高いのです。

一人一泊、82.8ドル=5800円です。今回の最高額かなー?

ここは、リビングです。奥には、ソファが2台あります。








ここは、1階にあるダブルベッドの部屋です。







ここは、1階にあるシングル2台ある部屋です。







ここは、2階にあるダブルベッドの部屋です。







この宿は、前述の通り、8月上旬に予約した為、4名です。

その後、ケンジさんが合流することになり、出来ればソファでも良いので、
一緒に泊まりたいと、連絡が来たものの、宿には定員があり、宿に連絡せず、
予約人数以上の、5人が泊まるのは好ましくないと回答。

ケンジさんは、別の宿を予約しました。その時は、別々の宿となったので
あります。そして、別の宿にチェックインしました。しかしながら、やはり
同じ宿の方が良いと言う事になり、熟女3人組は、喜んで同意。

アジアの星一番は、好ましいとは思わないものの、賛成多数であり、
止む無く同意しました。もし、宿にばれたら拙いですもんね。

部屋数は、3部屋であり、どのように寝るのか、悩む所ですが、ケンジさんは、
ソファで寝ると言うので、アジアの星一番の仕事場として、ソファに、
セッティングしたパソコンなどを片付けました。

で、作業をする場所がなくなってしまったので、作業場のある、一番良い
部屋である、2階を使わせて貰う事になりました。皆さんには、すみませんが。

ブログを書くのに、数時間かかるのです。それで、いつもリビングで、遅くまで
電気を点けて作業しているのです。結構、時間がかかるのですねー。

いつもは、大体、リビングにあるベッドが多いのですが、今夜は、一人部屋、
ゆっくり出来ます。しかし、作業場所さえあれば、リビングでもソファでも、
何ら問題はありませぬ。ベッドとか、部屋の広さに拘りはありませんな。



これが、ベランダからの眺めです。
絵に描いたような景色でしょう? 木々と湖と山、素晴らしいですねー!







ここが、ベランダです。昼は暖かいですが、朝晩は、寒くて、とてもここに
座っている事は出来ません。








夕食は、サーモンの刺身です。美味しそうでしょう?
これで、日本円で、2600円位と聞きました。一人当たり、500円少々。

お一人様、割り当ては、6切れです。美味しいです。
順番に2切れずつ取り皿に取り、3巡します。残りは、同じ大きさに切り、
じゃんけんで買った順に取ります。全く持って、公平ですなー。







これに、ケンジさんの作った、ワカモレです。
ワカモレは、メキシコ料理のサルサの1種であるそうです。原料は、アボカド、
トマト、タマネギ、ライムの果汁、それに食塩などを少々で、作るそうです。

洒落てますよねー。美味しく頂きました。







〆に、お茶漬けを頂きました。ダイエットとしては、これは、余分であると
思いますが、旅の途中、食べておきたいのですね。







本日の走行距離は、213Kmです。距離的には、いつもと変わりません。
しかしながら、マウントクックを登って降りたので、運転のエミコさんは、
ずいぶんと疲れたようです。

それでも、料理から後片付けと、精力的に仕事もしてくれました。
大変、お疲れさまでした。





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Last updated  2019.11.22 03:14:02
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