貧乏旅人 アジアの星一番が行く 世界への旅

2020/02/21(金)08:58

宿の部屋代 ケチのオーナー鬼婆と交渉  ~

チェンマイ(1551)

わたくし、アジアの星一番 は、もう、この宿、Noppakao place hoteiに、 どうでしょう? 2012年2月から、借りていますので、もう9年になります。 始めは、マンスリー契約していましたが、荷物を仕舞ったり、開けたり するのが、面倒になり、5年程前から、1年契約にしました。 マンスリーですと、1ヶ月、8500バーツ=29,750円 1年契約ですと、1ヶ月、7000バーツ=24,500円 1年契約ですと、1ヶ月5千円安です。ずいぶん安くしてくれます。 これに、週2回の部屋の掃除、シーツの取り換えなども含まれています。 ここが、アジアの星一番 の部屋です。 ベッドの向こうのデスク、パソコンの見える所が、執務場所です。 部屋に居る時は、もう、ずっと、ここに座っているのですよ。 ベッドは、シングルが2台あります。1台は、いつも、物置になっています。 ズボンや服などを、洋服ダンスに入れるのが面倒なので、置いているのです。 ベッド1台、全く使わないですから、勿体ないですよね。 もし、チェンマイに来られる方がおられるならば、無料で、使って良いですよ。 この部屋に泊まった女性も、何人かいます。 アジアの星一番 は、人畜無顔ですから、安心して泊まって頂けるのです。 それに、旅に出たり、日本に帰ったりしますから、その時は、電気代、水代を 支払って頂ければ、無料で使って貰って結構です。 如何です? お得ですぞ! 泊まって見たいと言う方は、連絡を下さいませ。 しかし、男性は、お断りです。女性に限ります。 男性の方、すみませんねー! わたくし、人畜無害ですが、女性の方が 好きなのですねー! 悪しからず、悪しからず! すまん!すまん! ここは、ベランダです。 見ての通り、大きな机が置けます。椅子も4つ持ってくれば、4人で 会食も可能です。 向こう側には、フライパンや、包丁、まな板などなど、料理に必要な 用具を揃えています。 ここで、料理を作っているのですよ。 洗い場もあるし、料理も作れるし、便利なのですねー! 机にかけてあるグリーンのカバーは、我が友、テラから貰いました。 彼は、短期間でしたが、アジアの星一番 の下の階に住んでいた事があるのです。 他の宿に引っ越す時に、色々と貰いました。 ここ、Noppakao place hotel 気にいっているのです。 サンティタム地区は、学生街で、学生さんが沢山住んでいます。 それもあって、安い食堂や、食べ物屋さんが多いのです。 そして、ゴルフに行くにも、テニスに行くにも、バドミントンに行くにも、 且つ、ニマンヘミンへ行くにも便利なのですよ。 さらには、所属する、CLLの事務所も近いのですねー! それで、引っ越しする気持ちはないのですが、上述の如く、部屋を空けている 期間が長いのですね。 昨年など、   シベリア鉄道 2ヶ月   ニュージーランドも、略2ヶ月   日本と、チベットの旅で、2ヶ月 合計、6ヶ月も空き部屋なのです。 勿体ないではないですか? 試算して見ました。 6ヶ月不在、6カ月の部屋代 8500バーツ×6ヶ月=51,000バーツ 1年間契約の1年の部屋代 7000バーツ×12カ月=84,000バーツ これって、マンスリー契約した方が、年間33,000バーツ=11.6万円も 安くなります。 ひぇ~! 貧乏人としては、こんな余分な出費は、我慢できません。 でも、マンスリー契約ですと、チェンマイを出る度に、荷物を纏めて、トランクに 入れねばなりません。荷物が多いので、トランク4つになるのです。 ベランダの調理用具も仕舞わねばなりません。面倒なんですねー! それで、1年契約の、値切り交渉をする事にしましたぞ。 先ほどの試算を、ケチのオーナー鬼婆に説明しました。 6ヶ月不在、6カ月の部屋代 8500バーツ×6ヶ月=51,000バーツ 1年間契約の1年の部屋代 7000バーツ×12カ月=84,000バーツ 「あんたはな、儂がマンスリー契約にしたら、33、000バーツも損する。 ならば、1年契約を値下げした方が、得じゃぞ!」、と。 鬼婆の鼻がひくひく、しております。損したくないのですなー! で、すかさず言いました。「1ヶ月、6,000バーツに下げても、年間、儂は、 72、000バーツ支払う。マンスリーより、21,000バーツ得するぞ!」と。 すると、敵も、ケチで有名な鬼婆、「1ヶ月、6,500バーツに値下げする。 あんたは、年間、6,000バーツ得する、儂は、損するが、これで、どうじゃ!」 そして、いくら押し問答しても、値引きしません。 粘り負けです。1ヶ月、6,500バーツで、手を打ちました。 まぁでも、年間、6,000バーツ=2.1万円、安くなったから良いでしょう。 鬼婆の気持ちが変わる前にと、1年分、支払いましたです。 しかし、敵もさるもの、ひっかくもの、契約書を交わす前に、「もし、6か月以上 住むのなら、1ヶ月7,000バーツ貰う。」と言うのです。 まぁ、その後、すったもんだしましたが、1年契約、1カ月当たり、6,500バーツで 目出度く妥結致しました。 鬼婆と言われる所以です。何かくれたりいい所もあるのですが、ケチなんですねー! マネージャーと呼ばれている弟も、お金に関しては、姉の鬼婆に一言も言えません。 しかし、値下げしてくれたので、良いでしょう。よしと致します。 少しですが、儲けたので、外食しても良いのですが、鬼婆に負けず劣らず、 ケチなアジアの星一番 は、自炊にしました。 豚肉、キャベツ、タマネギの塩コショウ炒めです。 しかし、これ、美味しくなかったです。どうしてかなー? あまりに美味しくなかったので、野菜サラダも作りました。 いやー、この夜は、気分良かったですぞ。 なんせ、ケチのオーナー、鬼婆に部屋代を負けさせたのです。 やった! やった!

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