貧乏旅人 アジアの星一番が行く 世界への旅
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アジアの星一番Ver4
東南アジアを始め、中国、欧州や中東、中南米、アフリカなど、現在まで119 カ国訪問。 毎年、新しい国へ行きたいものと、計画しています。
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28日は土用の丑の日でした。タイは祝日でお店も休みでした。 それで、翌29日、うな重を食べに行った次第です。 450バーツ=1600円と言う、貧乏旅人・アジアの星一番が食べられる 代物ではないのですが、無理しました、頑張りました。 美味しかったですねー! 精力ががんがん付いたと思いました。 お店は、我らが友人であるプロイさんのお兄さんが経営している 別府です。 ウナギの蒲焼きは江戸時代に登場したそうですが、奈良時代に編纂された 『万葉集』にも、夏バテにウナギが良いと薦めている一首があります。 「石麻呂に 我れ物申す夏痩せに よしといふものぞ 鰻捕り喫せ」 大伴家持 と言う事で、奈良時代から夏バテ対策に食べられているとの事です。 冷茶は無料で何杯でも飲めます。 土用とは、「季節の変わり目の約18日間」のことで、本来は夏だけではなく、 立春・立夏・立秋・立冬の直前に、年4回あります。 なぜ“土”なのかというと、「季節の変化の種をうけとめて芽生えさせる、 クッション的な準備期間」という意味が込められているから、だそうです。 古代中国に、「この世のすべては、木・火・土・金・水の5つの要素でできている」 と考える五行思想があり、春はぐんぐん育つ木、夏は燃える火、秋は実りの金、 冬はシンと静かな水…と、イメージを四季に当てはめていくと、土がひとつ余ります。 そこで「土」は、種をたくわえ、芽を出させるという土の働き(土用)に着目して、 4分割して割り振られたのです。つまり、運気が変化する時期ということですね。 では「丑の日」は?というと、干支(えと)の十二支からきています。 夏の土用の丑の日は「う」が付くものを食べると夏負けしないという言い伝えが あります。うどん、瓜、梅干しなどがそれ。うなぎもここからヒントを得たようです。 さて、別府のうなぎですが、メニューの中で一番高いお値段です。 ここの所、FXを行っていて、ほんの少々の収入があります。それで、たまには 高いものでも食べようという気になっているのであります。 土用の丑に鰻が定番になったのは、鰻屋によるプロパガンダによるらしいです。 鰻に脂がのる旬は夏ではなく冬。ただでさえ身が痩せる上、夏バテ気味の 季節に脂のある鰻は売れにくかった。 そこで、土用の丑に鰻を食べる風習を作り、売り上げを保とうと考えたようだ。 一説には鰻屋から相談を受けた平賀源内が「本日土用の丑」と貼り紙をさせ、 大繁盛したのが始まりだとも言われているようです。 いやー、うな重、美味かったですなー! 5~6年前、名古屋でひつまぶし、を食べて以来です。 味わって食べました。 この鰻は、台湾からの輸入品だそうです。 味噌汁も付いています。味噌汁も美味しかったです。 シューマイは、サービスで出してくれました。黒酢のタレが美味かったです。 もう一つサービスで出してくれたのが、これです。
アイスクリームと、バナナの揚げ物、そして、黄な粉らしいです。 食後のフルーツの、ドラゴンフルーツです。 宿に帰って、早速、オリンピックを見ます。 伊藤美誠選手の3位決定戦、見どころありました。 彼女、3位でも悔しいと言っていたらしいですね。 柔道では、初めて聞く、ウルフアロンと言う選手が、金メダルでした。 アメリカ人とのハーフらしいですね。 惜しくも決勝を逃したリレー、池江璃花子選手、晴れ晴れしい顔をしていますね。 今回は、オリンピックに出るだけで満足でしょう。 今後の活躍に期待したいですね。
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