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貧乏旅人 アジアの星一番が行く 世界への旅

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2026.05.17
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カテゴリ:脊髄梗塞リハビリ



2026年5月15日(金)

2007年12月24日(月) イッブからサナアへ すさまじい客取り合戦

ジブラの街も、イッブの街も、僕に1泊するような気持ちにさせて
くれなかったので、サナアへ移動する事にしました。

どこの町でも同じように、市内を走っているダッバーブに乗って、
長距離ダッバーブ乗り場へ行きました。

10数人乗りの大きめな車の運転手が、サナアと叫んでいるので
近寄って行くと、「乗れ、乗れ!」と言う仕草をするので、乗りました。

満員にならなければ、出発しない事は、知っています。
しかし、この車は、そこでじっと客を待つのではなく、少し走っては止まり
客引きをして、又少し走り、Uターンして止まり、別の道路の方まで、走って
道路脇に止めます。

そして次の客が来たら、僕にそこに座れと運転手の後ろの席を、自分で
指示したのに、席を替われと言います。 なんじゃ! このー!
何だか、気に入らなんなー! と、別の車を探す為降りました。

するとすごい勢いで、何故降りる、などと言っていたようですが、
知ったこっちゃありません。どんどん歩きました。

それで、今度は、すぐにダッバーブに乗らず、様子を見ていました。

このイッブの乗り場は、通常の町と違って、ダッバーブの出発する
順番が決まっていないようです。運転手の他にも、客引きが何人もいて、
客を運転手に引き渡すと、何割か分かりませんが、客引料を
貰えるシステムになっているようです。

ですから、一人とか、二人しか乗っていないダッバーブはいつ
出発するか分かりません。で、もう満席に近いダッバーブに近づき
「サナア?」、と聞いて、乗り込みました。

それからが、大変でした。

先に乗っていた二人の客を誰が連れて来たかで、運転手と客引が
大揉めです。すごい声で言い合っています。

「その客は、おれっちが連れて来たんだ! 金よこせ!」
「何言ってる! 客が勝手に来たんだから、お前にやる金はねー!」

たぶん、そんな事を言い合っているのです。しかも延々と。
客は、じっと黙って待ってます。
話し合いは着かず、ポリスもやって来ました。
しかし、警察が来て、調停しても、ダメなのです、調整が着かずでした。

すごいですねー! 警察でも、金の揉め事には権力が及びません。
それで、結局、二人の客は、別のダッバーブへ移動しました。

そうこう、していると、何でか分かりませんが、又、同じ二人の客が、
別の客引に連れられて、戻って来ました。運転手は、客引に金を
渡しました。これで、満席になり出発です。

道路に出たら、始めの客引が、車の前に仁王立ちになって立ち塞ぎます。
それから、又、同じような罵り合いです。
いい加減うんざりして、別のダッバーブに変えようか、と思い出した頃、

僕の隣の青年が、500リアル、ポイと渡して、早く車を出せ、
と言ったようです。

運転所も客引も、あれだけ怖い顔で、言い合っていたのに、現金を
見ると、ほんとに現金なもので、ぴた!っと言い合いは止めて、
客引きは去り、運転手も何事もなかったように、出発しました。


運転手の隣の、ひとり席に、僕とぴったりくっついて座っていた、
その青年は、まだ学生です。
日本人が乗っていて、怒鳴りあっているのを見られて、どうも、
イエメンの印象を悪くしたくない、と思ったようです。

その学生さんの、落ち着き振りと、金払いの良さに感心しましたが、
運転手と客引きの、すさまじい怒鳴りあいには、恐怖を感じました。

如何にイエメン人が、良い人ばかりとは言っても、今でも、部族間
戦争のような争いがあるようですから、こう言った人たちがいても、
不思議ではありませんね。


本日は、クリスマスイブ。

イケメンの落ち着いた、渋い感じの青年と、ぴったり寄り添って、
4時間弱。嬉しいか、とお思いでしょうが、そりゃー、やはり、そのー、
イケメンでも、男は男です。

こちらは、イケメンではないですが、やっぱり男は男。

どうですかねー?

ま、楽しかった、クリスマスイブと申し上げておきましょう。


==============================


群馬中央病院、5日目の朝を迎えました。昨夜は夜中に右足の痙縮が
あり、痛くて眠れずに看護師さんを呼びました。足を出来るだけなっ直ぐに
して貰い、枕を膝下に入れて痛みは治まりました。

それから5時までぐっすり眠れました。





採血がありました。今回は下手くそではないと思うのですが、結構、
痛かったです。採決後の注射部も暫く痛かったです。






朝食です。今朝も食パン1枚です。それに野菜煮ですね。







ポテトとお茶です。






朝は牛乳もあります。






担当医のお医者さんが来てくれました。何の診察もしませんが、来週、
退院ですね、と言っていました。

診断書では、1~2週間と書いてあったが? と聞いた所、あれは、
初日の診断なので・・・。と言っていました。

来週と言えば、早ければ、3日後、遅ければ、7日後となります。
どうなのでしょう? 来週の水曜日頃でしょうか?

看護師さんは、群馬中央病院の方が圧倒的に多いですが、Hakuの
方が居心地が良いので、問題ないなら早く退院したいです。






リハビリホームHakuの4月分の支払いですが、今週中に請求が
来ると聞いていました。入院中なので請求書を貰えません。

それで、Tktさんにメールを出して、合計金額と振込先の銀行の
データを貰いました。それで振り込みを完了しました。借りている
のは嫌なので、早めに払いたいのですね。

163,508円でした。あれだけ、リハビリを行っても、この金額
ですから安いですね。この他に、リースの設備代があるはずです。






昼食です。ハンバーグがメインです。大根おろしも美味しいです。






海藻サラダにフルーツのお茶です。フルーツは美味しですね。






ここは、毎回メニューが配膳のテーブルに置いてあるのですよ。
とても親切ですね。これは何だったけなー? と思ってもすぐに
調べる事が出来ます。






食事を終えた昼休み、整形外科の先生がやって来ました。ほんの
ちょっと診るだけで、こりゃーもう大丈夫ですね。腫れも引いている
ようなので、包帯は取りましょう、と言って自ら、包帯を外しました。

血液サラサラの薬は飲み始めて良いでしょうか? と聞くと整形外科
からは、飲み始めて全く問題ありません、消化器内科がどう言うか
ですね、と言う事です。

包帯を取って見ますと、月曜日のあのパンパンに膨れた太腿から
すれば、かなり腫れは引いています。これならば、もう数日で退院が
可能であろうと思われます。







15時過ぎからシャワーを予約してくれていました。Hakuで月曜に
入って以来ですから、火水木金、と4日振りです。頭が痒くて
洗いたかったので、気持ち良いです。

看護師さんの頭の洗い方も上手で、自分で洗うより気持ち良かったです。
ベッドからストレッチに移る作業も大変で、4人の看護師さんが、
行ってくれました。

いやー、さっぱりしました。
そうそう、左太腿の腫れを、看護師さんに聞いたら、右も左も同じ
位と言っていました。やはり腫れは引いているのですね。






夕食です。魚にとろろ芋が付いていますぞ。






カリフラワーに、お茶にバナナです。






とろろ芋飯、美味しいですねー! 味わって食べました。トロロは
大好きなんです。バナナもあるし、ここの食生活は満足です。






執筆活動もずっと作業していると疲れます。それで、ポツンと一軒家を
見ました。都会生活から離れ、山の中に移住した若い夫婦の物語です。

家を借り、土地を借りて、1年がかりで雑草を刈り取り、ヤギを飼うのです。
ヤギ乳を絞って、ヨーグルトを作って売って生活をするのですね。

自分ではやりたいと思わないけど、見ている分には楽しいです。
私には、オフィスでパソコン見ながらする仕事が合っていました。






本日は、群馬中央病院に来て5日目ですが、進展がありました。
車椅子に乗って良い事。(昨日より)、明日から薬を戻す事。太腿の
出血なので血液サラサラの薬を中止していました。それを再開すると
言う事です。

左太腿の腫れも引いて来ました。月曜日に採血を行い退院を
いつにするか決めるそうです。来週には退院出来そうです。






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最終更新日  2026.05.17 02:59:51
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