バルコニーは 住宅においては 不要なものの筆頭です。
おはようございます、紙太材木店の田原です。今朝、事務所の入り口に新しいモグラの山が二つできてました。1週間ほど前のものを合わせると3つ。毎年この時期になるとわざわざ砂利が敷いてあるところにできます。先日、新建ハウジングから住宅産業大予測2026が送られてきました。毎年年末になると送られてきますが、これから2年以内に家を建てる予定の人と3年以内に建てた人のアンケートがあります。最近の住まい手の方の考えや流行などが、分かって重宝しています。耐震や断熱に対する意識がどうなのかなんてのもあるのですが意外なものもあります。それはバルコニー何が意外なのかというとその設置率が40%と高いことです。建てる前の人へのアンケートでは23%だったのに建てた人へのアンケートでは40%これはなぜ?バルコニーをつける気がない人に設計者や営業担当者が強く勧めた?私自身はバルコニー不要派なので、住まい手の方には不要ですよと言います。バルコニーはオマケでついてくるものではありません。構造材だけでなく、外壁材やアルミの手すり雨水用の樋掃出しサッシとの差額防水工事バルコニーの軒裏材もちろん大工さんの手間賃もそして防水に関しては10年の保証期間毎のやり替え工事バルコニーの防水工事は順番があって新築の場合は先に防水工事そのあとに外壁の防水紙ですが、やり替えの場合は新築と同じようにはいきません。1階に洗濯機があった場合わざわざ2階のバルコニーまで洗濯物を持っていくでしょうか?室内干しが主流になった最近では、水に濡れた重い洗濯物を2階までもっていく方は多くはありません。バルコニーを作ってもその利用形態は限られます。もちろんバルコニーを取り付けるには数十万以上のお金が必要です。同時にメンテナンス費も必ず発生します。何よりもバルコニーのある家で見た目のいい家はあまりありません。アンケートの結果を見ると将来のメンテナンスを狙ってバルコニーを勧めているのではと勘ぐってしまいますが、それが疑いすぎでしょうか。バルコニーは住宅においては不要なものの筆頭です。知り合いにバルコニーを取り付けた人がいたら何に使っているか聞いてください。おそらく、使ってないという答えが大半だと思います。紙太材木店HPこちらから家づくりのコンパス コラムです >>紙太材木店インスタグラムこちらから