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カテゴリ:料理
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。 二日ほどマキコDXに火を入れなかった事務所 畜冷していて8度しかありません。 火入れして1時間ほど経ちましたが いまだに15度 膝から下が寒くて仕方ありません。 時々立ち上がってマキコDXの前で 暖まってまたパソコンの前に来るということを 繰り返しております。 正月2日ですが 受験生の娘は今日から学校 あと2週間ほどでセンター試験ですから 気合が入っています。 さて、今日は月曜日という事で 毎週恒例の料理 お正月用に何品か作ったのですが 今回ご紹介するのは 煮穴子の下処理 何度か作ってますが ほんの少し、生臭さがまだ残っているよう感じていました。 ところが、先日料理の本を読んでいて(立ち読み)見つけたのです。 通常の下処理は 熱湯をかけてぬめりを包丁の刃でこそげ取ります。 ![]() 上の穴子が熱湯をかけたもの 白くなっているのがぬめりが固まったもので これを包丁でこそげ取ります。 下の穴子は熱湯をかける前のものです。 これはいつもやる事ですが 立ち読みした料理書には なんと、 背びれを取らなければ生臭さが残るとあり その取り方まで載っていたのです。 (熱湯をかける前に背びれを取ります) 穴子の背びれ ここがポイントだったのですね。 最初の2.3匹は上手くいきませんでしたが 20匹以上買ってきましたから練習できて あっという間に上手に背びれを取れるようになりました。 途中で切れずに最後まで1本で取れます(笑) ![]() これを お酒と水を1対1で割ったもので15分下茹します。 このポイントは超トロ火で煮る事。 次に砂糖を入れて15分 醤油を入れて15分 どの段階でも超トロ火が原則 これでトロトロ穴子の出来上がり、 箸で持つと崩れてしまうぐらいです。 パッドに入れて冷蔵庫で何日か保存できます。 食べる時は暖めるとまた柔らか穴子になります。 私は魚焼きグリルであぶって塩で食べるのが好きです。 ![]() 煮汁を煮詰めて煮ツメにしてもOKです。 今年のお節はこんな感じ ![]() 昨年は私の作った京膾ととこぶしがあったのですが 今年は不採用 (前日に作ったのですが・・・) 昔ながらのお節となりました。 お屠蘇とお神酒も頂きます。 ![]() それでは皆さん、 また明日 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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