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ケヤキの木の下で            岐阜/愛知   自然素材でZEH READYの家

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2012年10月03日
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カテゴリ:耐震のこと
こんにちは
紙太材木店の田原です。

先日、ネットでこんなものを見つけました。

ピラミッドグラフで見る10年、25年後の
基礎自治体の人口分布

日本中の都道府県、市町村の人口ピラミッドで
5年毎にでています。
知ってしまうと考えさせられてしまう予測ですが
少子化対策の大臣がここ3年で10人も代わるようでは
若年人工の減少に歯止めはかからないでしょう。
わが川辺町もご多分に漏れず
若年人口の減少に歯止めがかかりませんが
なんとかしなければなりませんね。

さて、
本日はこれから耐震診断の報告
築40年の木造、土壁、土葺き瓦屋根のお宅
屋根を軽くするだけで構造評点は随分よくなりました。

耐震性能を上げるには
屋根を軽くする事がとても有効です。
古い家だけでなく
新築でも屋根をガルバリウムにすれば耐震性能は格段によくなります。

岐阜県でも
飛騨地方、特に高山周辺の家は随分前から屋根は鈑金
柿渋色の瓦棒屋根の家が多く見られます。
これは雪対策と言う面もありますが
二つの主な理由があります。
一つは積もった雪の重みで瓦がずれてしまうのを防ぐため
もう一つは雪だけでも相当な重さで
建具が動かなくなるのに屋根が瓦では更に重くなってしまい
少しの雪でも建具が動かなくなるのを防ぐため

副次的な効果として
結果的に耐震性を高めた家ということになります。
飛騨地方の航空写真で屋根が赤ければ
かなりの割合で瓦棒の鈑金屋根です。

耐震性が気になる方は
ガルバリウムの屋根もお勧めです。
特に最近の大型台風や竜巻などの事を考えると
一考の余地がありますね。

それでは
皆さん、次回をお楽しみに。






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Last updated  2012年10月03日 19時20分40秒
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