|
カテゴリ:インテリア
おはようございます、
紙太材木店の田原です。 巾の広い台 例えば、 出窓カウンター 造り付けのパソコンコーナーの天板 etc 厚みが2センチ程度で巾が30cm以上あると無垢の一枚の板では ほぼ物がありません。 昔は自然乾燥させた板がありましたが いまではとんとお眼にかかりません。 厚さが2~3cmで巾が30cm以上、板目の木なら まず反ってしまいます。 古い旧家の出書院や床の間には使ってありますが・・・ テーブルにするような1枚板では 厚みが5cm程度ありごつくなります、 品のいい仕上りにはなりません。 いくら自然素材と言えど、 品が良くなければNG せいぜい厚くても3cmが限度 というわけで 一般に使われるのが積層材 これなら厚みは1.5cmから8cmまで、 巾は70cmでも90cmでもとれます もちろん長さも4.2mはとれますから 重宝していろんなところに使われますが、 デザイン的には限られてしまうことになるし 安易と言えば安易。 それを使いたくない場合、 あるいはデザイン上使いたくないところがあるわけで なにを持って天板にするかに建築家は悩み、 考えて考えて結局積層材というのもあります。 タイルを貼るというのもその一つ。 最近ではキッチンの天板をタイルと言う場合もあります。 ただ、これはこれでデザイン的にはよくても 食器の割れの心配をしなければなりません。 高価な食器を使うときは要注意 今回の候補の一つはこれ ![]() イリアクリームの大理石 淡いピンクの色をしていて暖色系 比較のために両サイドに白色系のものを置いて見比べる。 鉢植えや植栽を置いても大丈夫 台の上ではパスタも打てるという優れもの(笑) でも ほとんどこれのつもりでしたが 迷った末にこちらに変更 ![]() 仕上がりは 後日のお楽しみ。 それでは 皆さん、次回をお楽しみに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年01月25日 07時11分33秒
コメント(0) | コメントを書く
[インテリア] カテゴリの最新記事
|