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ケヤキの木の下で            岐阜/愛知   自然素材でZEH READYの家

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2013年10月18日
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カテゴリ:建築巡礼
おはようございます、
紙太材木店の田原です。

今日午後からドイツとスペインに行きます。
目的はドイツのパッシブハウス研究所
スペインはついでで
ガウディと食事(笑)

日本の現在の省エネ基準
2020年には最低基準として義務化される予定で、
わずか7年後には基準が改訂されることになります。

現在でも日本の次世代省エネ基準は

「2010年にドイツで行われたパッシブハウスカンファレンスにて日本の次世代省エネルギー基準の値を発表したら会場から笑いが起こった。さらにこの基準が義務ではなく努力目標であり、住宅の30%以下しか達成出来ていない事を発言したら会場から失笑を買った」
by Wiki

消費税の関係で
駆け込み需要が増しています、
3年後には更に上がるということで
多くの若い世代が新築住宅を建てていますが
もちろん建てられるのは7年後には最低基準になる
次世代省エネ基準の家
ほとんどの消費者の方はそのことをご存知ありません。

日本という小さな国の中のでの住宅会社の競争は
全くの井の中の蛙で鎖国状態
7年後には世界基準の住宅省エネ時代になりますが
その時、次世代省エネ基準で建てた家が
どんなレベルなのかがわかります。
(Wikiでわかりますね・・)

現在、世界の住宅性能を引っ張り上げているのは
ドイツのパッシブハウス研究所
この基準がEU規格になりつつあり、
同時に世界の省エネ基準に大きな影響を与えています。

というわけで
10年後、20年後の日本の省エネ基準でも適応出来る住宅性能の研究に
百年の家Projectの仲間と行ってきます。

詳細報告は帰国後になりますので
次回のブログは
来週28日ということで
しばらくお休みさせて頂きます。

ネットに疎いのでタイムリーな報告ができません、
ご容赦 m(__)m下さい。





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Last updated  2018年03月21日 22時38分13秒
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