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ケヤキの木の下で            岐阜/愛知 自然素材でZEH READYの家

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2015年06月10日
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カテゴリ:温熱環境
おはようございます、
紙太材木店の田原です。

いよいよ梅雨入り
現場の工程が天気によって変わりますから
油断は禁物です(^_^)

さて、
梅雨入り前のあの暑さはどこへ行ったんでしょう・・

ということで
これからの暑さ対策

人から熱が出ているのはご存知の通り
大体36度の体温ですから
人は発熱体と言えます。
この36度の発熱体はおおよそ100wの熱を出しています。

ちょっと簡単な計算をしてみましょう。

あなたの家のリビングキッチンの広さが40m2としましょう
だいたい24畳ほどの広いLDK
広々としてとっても快適(^_^)

この部屋にある空気の量は天井の高さが2.5mだとすると
40×2.5で100m3の空気があります。


問題は
あなたが一人この部屋にいることで
この部屋の空気が1時間で何度上がるか?

え~っ、私一人で上がるの?

なんて言わないで
計算してみましょう。

100wのあなたが1時間に出すエネルギーは
100w×3600秒(60分×60秒)で360000J(ジュール)
つまり360kj

1m3の空気を1度上げるには1.2kjの熱が必要なので

あなたのLDKにはその100倍の空気の量があるから
1度上げるには120kjで充分

なのにあなたが1時間で出す熱は360kj!

ということで

結論

あなたの広々とした40m2もあるLDK
100wの発熱体であるあなたが部屋の中でひとりいると

360kj割る120kjで3度

3度も上がるんです!

・・・・・・

まぁ、
実際は熱は高いところから低いところに伝わっていきますし
隙間もとっても多いので部屋の温度はそんなに上がりませんが
空気自体を温めるのにそれほど大きな熱はいりません。

でも夏の広いLDKには
様々な発熱体があります。
冷蔵庫、電気ポット、パソコン、TV、etc
ぜんぶ合わせれば400w程度あるかもしれませんから
上の計算の4倍ということになります。

ということで
夏、家の中で快適に過ごすには
温められた室内の空気を外に出すため
通風や換気が大切です。
でも
猛暑の場合はそれが通用しません。

夏の猛暑を室内で我慢しても
いいことは何もありませんから
早々に窓を閉めてエアコンのスイッチを入れましょう(^_^)
エアコンの嫌いな人は
冷房の設定温度を上げて
風量を少なくしてもいいかもしれません。


空気は本来こんなに簡単に温めたりすることができるのに
あなたの部屋が寒かったり暑かったりするのは
熱が簡単に出入りしているから

原因はいろいろ

断熱材
サッシ
家の隙間
あるいは換気かもしれません。
暑さに対しては日射の工夫も大切ですね。








Last updated  2018年03月21日 20時09分39秒
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