ケヤキの木の下で            岐阜/愛知 自然素材でZEH READYの家

2018/03/21(水)19:49

見返り美人 春名の家 WEB完成内覧会

古い民家の再生(79)

おはようございます、 紙太材木店の田原です。 水洗いをした後の手が冷たくてなかなか暖まりません、 マキコDXの設置は来週ですからこの手の冷たさも来週までです。 (マキコDXと言うのは薪ストーブのことです) さて、春名の家のWEB内覧会 実は紙太材木店ではあまり内覧会やオープンハウスをしない あまりというか滅多にしない。 忙しいのもありますが、準備が大変ということで億劫なんですね(^_^) ということでWEB上の内覧会でお茶を濁しています。 建物は築100年を越す、今では珍しい茅葺き屋根の家 建物周りの植木や庭木で全景が撮れません。 かろうじて撮れた東と西からの写真 南面の庭木を撤去してようやく全景がみえました。 大きな庭石がまだごろごろしてます。 玄関の建具は桧の縦格子戸 「時を経た風合い」のことをラテン語でパティナと言いますが それが出てくるまではまだ年数がかかります。 LDK、左手正面はTVボードとパソコンデスクの造作家具 シナフラッシュに引手はナラというスタンダードな方法にしたかったのですが この場合使い勝手は取手に軍配あり 和室の正面には腰窓の吉村障子 その外には木製格子が入っているが暗さは感じさせない。 その和室は引込み戸を閉めれば全くの独立空間 客間としても充分使えるが 普段使いでゴロンと横になるにはうってつけの場所 パソコンコーナーはライティングビューロー形式で 上部の開きにはプリンターや用紙も収納可能 もともと平家なので二階はないが 修繕用の茅を入れて置く場所としての空間は十二分にある プロジェクターで映画を観るなど利用方法は様々 最後は見返り美人の後ろ姿 FBアルバムでもご覧下さい。

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