ケヤキの木の下で            岐阜/愛知 自然素材でZEH READYの家

2018/03/21(水)17:41

断熱改修のすすめ

リフォーム(54)

おはようございます、 紙太材木店の田原です。 昨日の朝は少し雪が降ってましたが 今朝の気温は0度 天気予報では週末にかけて東海地方でもかなりの降雪が報じられていますからどうなるか気になるところです。 さて、 紙太材木店では 従来、リフォームと新築の割合がバランスが取れていたのですが 昨年から新築の比重が高くなって 今年もすでに軒並み予定が入っていますが 既存住宅の断熱改修は社会的な要求事項でもあり 紙太材木店としても従来以上に注力していくつもりです。 ただ、寒い家に住んでいる方が 断熱改修なんてしてもそれほど暖かくならないだろうと 思い込んでいるケースが非常に多く 紙太材木店で断熱改修した大半の方が ここまで暖かくなるとは思わなかった、と後から言われます。 20年から25年ほど前までに建てられた家であれば 基本的な構造はしっかりしてます。 ただ、断熱と気密が不足してますから とても寒い家になってしまいます。 加えて、いくら暖房しても 一定の温度以上に室内が暖まらない。 例えば ファンヒーターとエアコンで暖房しても 室内が20度以上にならない 加えて足元の膝から下が冷たい で、仕方なく炬燵で暖を採る。 それ以前の家の場合でいえば 土壁の家 こんな家の場合はほとんどの人は暖かい家を諦めています。 上の写真は同じ部屋の同じ方角を写してるんですが ほとんどの方はお分かりにならないと思います。 たとえ土壁の家でも土壁を残して 現代の最新の高気密、高断熱の家と同じ性能を出すことができます。 お子さん達が独立し夫婦二人での生活が始まれば それほど広い面積は必要ありません。 LDKと水回り、できれば寝室も含めての断熱、気密改修をすれば 暮らしやすさは格段に向上します。 Quality of Life,生活の質を向上させることで 新しい世界が待っています。

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