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カテゴリ:高性能 省エネ
おはようございます、
紙太材木店の田原です。 また週末は寒波で積雪の予報 明日は雪の美濃地方ですが 完成見学会の日でもあります。 ということで 今回のタイトルは 暖かさを目で見ることのできる家 明日の会場のである川辺の家Cでお話しします。 前々回の寒さを目で見る云々は実務者の興味は引きますが 一般向けにはこちらのタイトルのほうがわかりやすいですね。 さて、前回お話ししたように エアコンで家を温めるには時間がかかります。 床、壁、天井は質量がありますから 温めるのに時間がかかり 同時にそこが暖まっていないと室温がそこそこあっても 快適と感じる室内環境になりません。 川辺の家では一昨日ようやくエアコンが付きましたので エアコン(2.2kw)1台とファンヒーター1台 昨日からエアコン2台だけでで温めています。 室温は和室で22.7度 エアコンの温度設定は24度です。 ![]() キッチンはエアコンの近くなので ![]() 24.4度と設定温度より高め これはエアコンから2mほどしか離れてませんからその影響でしょう。 さて、確認しなければいけないのは床面の温度 膝から下に冷えを感じるようでは快適ではありません。 キッチン床 ![]() 一番立ってる時間が長い場所ですから 暖かくしたいものです。 ![]() 画面中央の○と+で表されている部分の温度で25.1度 脱衣室前の廊下はどうでしょう? ![]() 熱画像で見ると ![]() 2階のホール ![]() ![]() 1階リビングの階段近く ![]() ![]() 23.3度 熱画像で見ると杉のフローリングの下にある構造材が 緑色のマス目で表示され、少し温度が低くなっています。 構造材が熱橋になっていることがわかります。 さて、一番気になるのは 浴室やトイレ、脱衣室 ヒートショックで亡くなる方が年間1.7万人ですから この水回りの床面の温度はとても大切です。 熱画像も撮ってあってここで出してもいいのですが 今回は明日の見学会の宣伝というこで 気になる方、暖かい家をご希望の方はご来場くださいm(__)m 2組分の時間帯が空いてます。 次回の冬場の見学会は来年ですから1年後でないと体感できません。 ご予約はこちらから もちろん、どれだけのエネルギー、 つまり暖房代がいくらかかってこの室内環境が可能なのか そこが大切なポイントです。 お越し頂いた方にはそこのところも解説します。 ps 上の写真で脱衣室は少し写ってしまってますが お風呂やトイレはね(^^♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年03月21日 17時39分43秒
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