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ケヤキの木の下で            岐阜/愛知   自然素材でZEH READYの家

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2017年05月12日
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カテゴリ:サッシの性能
おはようございます、
紙太材木店の田原です。

快晴で気持ちのいい朝
昨日も現場で少し体を動かしただけで汗が噴き出していました。
相変わらず花粉には反応してますが
ビールが美味しい季節になったようです。



さて、高性能なサッシがここ数年市場に投入されました。
YKKapのAPW330やAPW430シリーズをはじめとして
三共アルミのトリプルスマージュ、
リクシルはサーモスやエルスターですが
その中でも性能によってかなりの種類に分かれていますし
さらにそこにガラスの種類も選択できるようになっています。
はっきり言えばその組み合わせは種類がありすぎて
一般の方ではどれがいいのか、
自分の家にはどのサッシが最適なのかわからなくなってしまっているのが実情です。
もちろん種類によって性能や価格、材質も違っていますから
本来であれば建物本体の性能とバランスを取る必要があり、
そのためにはQ値やUa値を計算しながら決めていくプロセスが必要になります。
しかし現実には大手ハウスメーカーであれば提携先のサッシメーカーは決められてますから
選択の余地はあまりありませんし、
工務店であっても同様なケースもあります。
中には価格だけでこのサッシと決めているところもあるほどです。
サッシについては
選択肢が多くなった分細かな対応ができるようになったわけで
設計者はある意味住まい手に対して、最適を提案できるようになったとも言えます。
建物の東西南北ありきたりの決められたサッシではなく
なぜこのサッシなのか
ガラスの種類は何なのか
フレームはアルミか樹脂かあるいはその組み合わせであるハイブリッドなのか
ガラスのスペーサーはアルミか樹脂なのか
この程度であれば一般の方にもわかりやすく説明できるはずです。

どんなサッシを選択するかは暖房費や暮らし易さに直結しますから
設計者にとっては細かな作業が求められますが、
家を建てる方には良い時代になりました。






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Last updated  2018年03月21日 16時55分49秒
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