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ケヤキの木の下で            岐阜/愛知   自然素材でZEH READYの家

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2017年10月30日
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カテゴリ:薪ストーブ
おはようございます、
紙太材木店の田原です。





あと二日で今月も終わり
今年も残すところ2か月となってしまいます。

毎年11月の初めに薪ストーブを設置しますが
これを言うとシーズン毎に設置したり、撤去したりするのかと驚かれますが
ホンマブランドでも中国製で
ホームセンターで売っている5万前後のもので
サイズもそれなりのものです。

時には朝の6時ころから夜は10時ころまで
連続16時間の燃焼なんて酷使されてきましたから
さすがに限界が来たようです。
2012年の11月に設置しますから5シーズン活躍してくれたことになりますが
通常の家庭で使用するのとは違って
建築資材の端材が主な薪ですから
広葉樹を薪に使っている家庭での耐用年数とはかなりちがいます。

今後も薪は桧や杉が主体の端材になりますから
ストーブの機種を何にするか頭の痛いところでした。
多くの薪ストーブは薪は広葉樹となってますから
皆さん薪集めに苦労することになります。

上記のホンマ製のストーブを5年ごとに使い倒すということをしても
価格が5万だと20年使っても20万ということになりますが
本格的な薪ストーブだと80万から100万程度は覚悟しなければなりません。
経済性だけを取ればホンマですが
5年ごとの使い捨ては忍びありません。

ということで決まったのがAGNI(アグニ)
岐阜県で一番古い会社である岡本が作っています。
創業は1560年ですから450年以上の老舗
もともとは梵鐘(お寺の鐘)を作っていたところで
今でもマンホールや鋳物をはじめとして金属系のものを作っています。
エクステリアでお世話になってるサンアイ岡本もそのグループ会社
鋳物よもやま話はこちら


3年ほど前に竣工した可児市のK邸で設置しましたが
(上記の写真)
針葉樹も使えて火の当たりも柔らか
次に使うならこれかなと以前から目を付けていたもの
今週設置作業をしますから今から楽しみです。







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Last updated  2018年03月21日 12時48分46秒
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