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ケヤキの木の下で            岐阜/愛知   自然素材でZEH READYの家

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2018年02月23日
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カテゴリ:紙太材木店の考え
​​おはようございます、
紙太材木店の田原です。





今朝もマイナス2.5度の美濃地方
2月も末なのにこの寒さと思わず愚痴が出てしまいます。

ネット社会になり様々な情報に簡単にアクセスできるような時代になりましたが
逆に限定された人たちで構成されるグループが重要になってきました。
私のいる住宅業界でもネット上ではクローズされたグループがいくつかあり
その中でのコミニケーションが重要になってきたのを実感しています。

このような住宅のグループの場合メンバーは全国にいますし
ある一定以上の経験と知見があるので
議論のレベルもそれなりに高いものになります。
国や県が主催する講習は座学であり
テキストの解説や説明程度であくまで一般論の講義ですが
そのレベルを超えたあとは自分の実践と経験の積み重ねしかありません。
年間何十棟も建てていれば別ですが
自身の経験と考え(勘?)だけでは
今日の住宅業界の変化のスピードについていくには圧倒的に不足しています。

オープンなネットで検索できる情報は無料ですが
玉石混合でしかも大量にその情報が溢れています。
真実?あるいは本当に自分の知りたい情報にたどり着くのにかなりの時間を要しますし
実務者として知りたい情報はこのネット時代でも出ていない、あるいは誰も書かない。
本当に大事なところ、先端のところは実はオープンになっていないというのが実感です。

信頼できる情報や知見は結局のところ、人と人とのコミニケーションで伝わります。
足を運んで実際に知り合いになる、そして信頼を得られたところで
様々な情報のやり取りが行われます。
それはより良い住宅を建てようとする実務者同士だけでなく
より良い住宅に住みたい方との間でも同じことが言えます。

より良い住まいを作るために
どんな人達と付き合うか、誰と付き合うかはとても大切なことで
ネットが普及すればするほどこの傾向は強まっていくと思われます。
実務者も新築検討者も頭の中で考えているだけ、あるいはネットサーフィンをしているだけでは限界があります。





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Last updated  2018年03月21日 11時58分23秒
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