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 ケヤキの木の下で            岐阜/愛知 自然素材でZEH READYの家

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2018年04月16日
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カテゴリ:温熱環境

出窓のように見える窓台(可児の家)

おはようございます、
紙太材木店の田原です。

週末は同級生とゴルフ、それに打合せが2件
岐阜の田舎に住んでいると近くにゴルフ場がたくさんあります。
10分以内に行けるところが3つ
30分以内だと両手で余ります。
プレー代は昼食を入れてもアメリカのゴルフ場のプレー代プラス2.3千円ですから
バブル時代の異常な値段に比べるとずいぶん安くなりました。

このように様々な物の価格がグローバル化され
国際的にみて標準的と思われる価格に集約されていますが
それは価格だけでなく性能や品質にも同じことが言えます。
もちろん、住宅も例外ではなく
そこに至るにはまだ少し時間がかかりそうで、
今現在は価格が先行していて性能が置き去り状態という家も多くみられます。

職人の世界、あるいは技能の世界では
品質、性能を先行させ、それを作り出すスピードはその後ろについてくるものです。
簡単に言うと
早さ(スピード)よりも丁寧に、正確に作ることが先ず第一ということです。
丁寧に、正確に作ることを何度も繰り返すことで早さ(スピード)が付いてきます。

早さは生産性に直結します。
早く作るということは生産性が上がり、価格も安くできるということになりますから
1軒の住宅を造るのにも早さが求められます。
早く作ればそれだけ坪単価も安くできるのですから。

職人は最初に早さを教え込まれるか
正確さ丁寧さを教え込まれるかでその後の道筋が違ってきます。
最初に早さを教え込まれると
その足かせになることは受け入れることができません。
丁寧に、正確にというのは早さの足かせになりますから
頭で分かっていても気持ちの上で焦りが出ます。

逆に最初に丁寧さ、正確さを教え込まれると
それを蔑ろにしてまで早さを尊重することはありません、
早さは同じことをしていれば本人の自覚とは別に時間とともに付いてきます。
丁寧に正確に早く、ということができるようになります。
社会に出て最初にどんな上司に出会うか
あるいはどんな親方に出会うかも大切ですが
一番大切なのは自分自身の目標でしょうか。


最初の住宅のグローバル化についてと言うと
大きく分けると価格と性能があります。
日本の住宅のこの二つは遠からずグローバル化されますが今はまだその途上です。
途上というのは玉石混合、何でもありの状態というわけで
皆が皆、俺が俺がと言っている状況です。
そんな中でこれから家を建てる人は
ハウスメーカーや工務店、設計事務所を取捨選択しながら
どこで、どんな家を建てるかを決める必要があります。

簡単に言えば
世界標準的な性能と価格の家
(もちろん何をもって世界標準かという問題はありますが)
を考える時
日本国内の基準や数値ばかりを見ていてもそれは分かりません。
日本の今現在の省エネ基準や2020年に義務化される基準というのは
グローバルな視点から見ると残念ながら全く評価されません。

性能を置き去りにして世界標準的な価格の家では
20年後、30年後のリフォームは必須ということになります。
30代で家を建て
60代の定年前後に大規模なリフォームにお金を使うというのが最近の傾向ですが
これは性能に着目してこなかった日本の建築業界の責任もあり
ある意味仕方のないことでしたが
これから家を建てる方には前の世代と同じその轍を踏んでる余裕は無いはずです。
子供の教育費は高騰してますし
年金はそれほど当てにできるわけではありません。
定年後の住まいのランニングコストがどれくらいかかるかはサイフに直結します。
60代からの我慢の省エネでは寂しいものがあります。
60代からではなく、パネルを載せたZEHの家でそんな生活をしている人がいることも
知っておく必要があります。

どんな家を選択するかで今後の住まい方が決まってきます。
消費税10%まではまだ時間がありますから
十分考える必要があります。







Last updated  2018年04月16日 06時43分27秒
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