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 ケヤキの木の下で            岐阜/愛知 自然素材でZEH READYの家

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2018年05月23日
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三澤文子氏設計 岐阜市某邸 


おはようございます、
紙太材木店の田原です。

予報では午前中から雨のようですが
先日のように昼間は降らず、夜だけにしてもらいたいものです




新築の工事で
幅が広い板を使う場合(造作家具、カウンターetc)
無垢材を使用するケースが多いのですが
一枚の板でということになると
値段も高くなりますし、
余程乾燥させた材でなければ反る可能性が高くなります。
と言って、単板という薄い板を木の表面に貼り合わせた材は使いたくない。

代表的なのはカウンターを無垢の木でという場合、
多くの工務店では積層材を使用します。
積層材とは幅が3cm程の材を繋ぎ合わせて一枚の板にしてあるもので
最近ではホームセンターなどでよく見られます。
収納内部の可動棚などに使うには重宝します。

二枚目の写真の穴の開いた変形した板が積層材ですが
その横にある板や一枚目の写真は
積層材ではなく幅はぎ板
この板は幅が9cm程の板を繋ぎ合わせてあります。

できるだけ自然の木を使い、
色を乗せずに荏油などのオイルで仕上げる場合
どちらの木を使うかは設計者と住まい手の感性で決まります。

上の板は杉でできていますから
赤身と白太がはっきりしていますが
2.3年で赤身はその濃い色が退色し
白太は焼けて色が濃くなり
最初の写真のカウンターのように同じような色になります。

同じような色になるなら
積層材でも幅はぎ板でもどちらでもいいのでは?
と思うかもしれませんが

私は幅はぎ板が使いたい(笑)

でも、この幅はぎ板
規格品はなくて注文生産なんですね。
つまり、同じ幅、厚み、長さでも積層材より値段が高くなり、納期も長くなります。

多くの方が使ってくれると
注文生産から規格品になって値段が安くなるかもしれません。
造作家具をお考えの際は幅はぎ板も検討してみてください。






Last updated  2018年05月23日 07時21分34秒
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