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 ケヤキの木の下で            岐阜/愛知 自然素材でZEH READYの家

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2018年06月27日
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おはようございます、
紙太材木店の田原です。

岐阜らしい家、あるいは岐阜らしい建築とは?
岐阜と言っても
飛騨地方と美濃地方では明らかに異なります。

雪国の高山や白川郷に代表される飛騨地方の家は独特の形をしてますが
美濃地方ではそこまでの特色はありません。
しかしどこかに共通のところがあるように思います。

高山の古い町並み​は軒が低く揃ってますが
これは街並みをそろえるという不文律があったからです。
一階の軒や庇は浅い出で、二階の軒は深く出ています。
屋根の勾配は緩く、雪が通りに落ちない工夫もされていて
それが古い町並みの通りに統一感を出していて
見ていても気持ちのいいものです。
もちろん幕府による建物の高さ制限の影響もありますが
雪国の生活に適した外観や構造になっています。
街並みがそうだと
近郊の古い農家の家も屋根や軒は共通しています



下呂市の叔母の家 
水田に水が張られ田植えをした後
その水面に写る家も美しい


美濃地方となると
雪に対する備えはありませんが
美濃市のうだつのある街並み​は
やはり軒の高さが揃ってますし
二階の軒高は随分低く抑えてあります。

飛騨地方と美濃地方の家で共通しているのは
緩い屋根勾配、2階の軒の高さを低くしていること
同時に2階の軒を深くしていることでしょうか。

それらをどのように現代の家に引継ぐか
新たな岐阜の家と言えるような普遍的なデザインはなかなか手強いですね。


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Last updated  2018年06月27日 15時46分47秒
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