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 ケヤキの木の下で            岐阜/愛知 自然素材でZEH READYの家

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2018年10月05日
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蔵家 居蔵さんの自邸

おはようございます、
紙太材木店の田原です。

昨日まで新住協の総会で大阪
初日は鎌田先生の基調講演と事例発表
2日目はバスで実例見学

新住協は高性能な住宅を建てる工務店や設計事務所の集まりですが
今回はそこにデザインが加わって
新しい時代の幕開けを予感させる総会になりました。

一般には高性能な住宅と言うとデザインは今一歩という印象がありますし
実際、意匠系のバリバリデザイン重視の家に比べるとその感は否めません。
しかし、今回の事例発表では
かなりレベルの高い設計事例がいくつも発表されました。
加えて実地見学先でも同様な印象を受けました。

MOKスクールつながりの
MUKの村上さんの事例発表や
蔵家の居蔵さんの自邸。
あるいは軽井沢で活躍されているアトリエカムイの井野さんなど
デザインと性能が見事に調和していました。
特に村上さん(女性)の事例発表では
多くの参加者が感銘を受けていました。

彼らに共通特徴は
自然な素材を丁寧に仕上げている
既製品ではなく職人の手仕事を大切にしている
敷地や周辺環境を読み解きその土地のあった設計がされている
加えて高性能なレベルのQ値、Ua値、C値になっている
と言うもので
量産型の大手のハウスメーカーが最も不得意とするものです。

北海道や東北、最近では関西でも出版されているReplanの編集長の三木さん
いつも性能とデザインのバランスの重要性を説かれていますが
居蔵さんの自邸のダイニングのソファーに座り込み
かなり衝撃を受けているように見受けられました。
Q1住宅で性能が優れているのは言うまでもありませんが
そのデザインやしつらえに感銘を受けた様子です。

これからの日本の住宅を考えると
大手のハウスメーカーの量産型住宅
飯田グループに代表されるローコスト住宅
地場の工務店や設計事務所の作る住宅
大きく分けるとこの3つに集約されます。

どこを選択するかは人それぞれですが
私の立場から言えば
地場の工務店の作る性能とデザインのバランスの取れた家を選んで損はありません。
10%の消費税アップも近づいてきましたから
それほど時間があるわけではありません。
30歳で家を建てれば50年近くその家に住むわけで
初期投資が少々高くても
ランニングコストを考慮すれば性能の良い家がお買い得で
多くの方は30年以上その家に住むのですから
初期投資+ランニングコストの生涯住宅コストは
性能のよい家が圧倒的に有利です。
そこにデザインが加わるのですが
飽きの来ない住宅デザインがどんなものかは
じっくり考える必要があります。
靴や服なら下駄箱やタンスの肥やしになりますが
これからの住宅は社会資産であるという意識も必要です。






ビル街のど真ん中
緒方洪庵 適塾
板壁








Last updated  2018年10月05日 09時41分43秒
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