ケヤキの木の下で            岐阜/愛知 自然素材でZEH READYの家

2019/01/07(月)07:43

大野町の家をFBの写真アルバムに載せました

家づくりのたいせつな話(489)

​ おはようございます、 紙太材木店の田原です。 あらためまして、 新年あけましておめでとうございます、 本年もよろしくお願いいたします。 今年もより快適で暮らし易い住まいの環境を目指して頑張る所存です。 さて、 お正月休みにしたことの一つ フェイスブックの写真アルバムに大野町の家を掲載しました、 昨年12月に6か月点検にお伺いした時から 既にお引き渡しをして6ヵ月も、と気になっていたんですが ようやく重い腰が上がりました。 お時間のある時にお寄りください。 まだ、未掲載の物件が何件かあるのですが それはまた時間のある時に・・・(-_-;) ​大野町の家はこちらから​ さて、以前紹介した雑誌「だん」の2号が出ました。 岩前先生や前先生、西方さんをはじめ 日本の快適な住まいの研究をされている第一線の人たちが寄稿しています。 寄稿している多くの方が実際に設計されていたり実務に携わっている方ですので 机上の空論的な話はありません。 また、どこかの工務店やHMの○○工法がいいなんて色のついた話はありません。 一般に、家を検討される方の多くは 本屋さんで住宅雑誌を購入したり、住宅展示場に行ったり あるいはオープンハウスに参加したりで 家を建てる会社を検討しますが 客観的な判断基準、あるいは物差しとでもいうものがありませんから ご夫婦の勘や接客した営業担当者の印象で決まるケースが多くありました。 ネットは確かに普及してますが 検索できる情報は玉石混合でどれが玉でどれが石かと言われると やはり迷ってしまいます。 この雑誌はこれから家を建てようとされる方にとって 言ってみれば羅針盤のような雑誌と言っていいでしょう。 ともすれば、デザインやインテリアだけに目が行きがちになりますが 住まいの本質は前提として肉体的な暮らし易さと言うものがあります。 簡単に言えば暑さ、寒さを室内でどうコントロールするのか それが前提としてあって そのうえでデザインやインテリアと言うことになりますが 暑さ、寒さは残念ながら目に見えません。 百聞は一見に如かずの言葉通り 目で確認できるデザインやインテリアを優先してしまいがちですが そこに落とし穴があると思っていいかもしれません。 国の省エネ基準に適合していて 全館空調だからと言って 暮らし易い家とは限りません。 住宅を建てることを考え始めたら 先ずどこに行くよりも最初に手に取るべき雑誌です。 ​

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