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ケヤキの木の下で            岐阜/愛知   自然素材でZEH READYの家

ケヤキの木の下で            岐阜/愛知 自然素材でZEH READYの家

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2020年04月13日
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カテゴリ:暮らし




おはようございます、
紙太材木店の田原です。

コロナの影響でSNSでは、
Stay at home「家にいようよ」が呼びかけられています。

かくいう私も、昨今はほとんど家にいます。
田舎暮らしで商売をしていると
地域の様々な団体に所属することになるのですが、
それが一つや二つではありません。
通常、月に1度程度の集まりですが、それが4つ5つの団体に入っていると
月に一度でも週に一度の集まりになり、その後、懇親会となるわけです。
それ以外でも友人や仕事上の集まりなども含めると、
週に1.2回は夜は出ていたのですが、今は全くありません。
例年は、年度をまたぐこの時期に集中していましたが…

そうなると、生活のパターン、
夜の時間の過ごし方も変わってきますし考えも変わってきます。
いろんな集まりは本当に必要だったのかと?

今までの考え方や価値観が変わることをパラダイムシフトと言いますが、
Stay at home「家にいようよ」というのも、
様々な意味でそれを表しているように思います。

となると、建築人としては
「家にいようよ」の前にある
「いたくなるような家をつくろうよ」
になるわけです。
はたして自分はそんな家を作ってきたのか?

子供から老人までいたくなる家は人それぞれだけど、
いたくなる家に共通したなにかは何か?
デザインや素材は年齢とともに好みや嗜好は変化するけれど、
これは表面的なことだから変えられる。
となるとやはり共通するのは暑さ寒さのストレスの無い家。
つまり基本的な性能が(断熱、気密、換気)がベースになる。

そのうえでデザイン、素材になるわけである。
紙太材木店ではできるだけ自然のもの、
手仕事のものをお勧めしている。

しかし、住まい手の好みや嗜好もあるし、
当然予算の事も考える必要もあるわけで、
そこのところのバランスをどうするか?
割り切って、合板フロアでもビニルクロスでも何でもいいよ、
と言えないところが悩ましいこの頃である。








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Last updated  2020年04月13日 08時38分29秒
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