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ケヤキの木の下で            岐阜/愛知   自然素材でZEH READYの家

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2020年11月23日
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​おはようございます、
紙太材木店の田原です。





昨日は大安で日柄もいいので地鎮祭でした。
10時半からでしたが、神主さんも大忙し。
その前に一つ地鎮祭を済ませてこられたとか、

午後も2件あるとか、聞いてるこちらがびっくりでした。

午後は下米田の家で建具屋さんや電気屋さんと打合せ。
来月の5日、6日と見学会ですが、
その前に今週末の27日.28日には庭のワークショップを開催予定。
どんな庭になるか今から楽しみですが
2日間の肉体労働に耐えられるか…

紙太材木店では建具は
地場の建具屋さんで作ってもらい、
既成の大手建材メーカーの作る工業製品の建具は使っていません。

となると、デザイン的な工夫もいろいろできます。
与えられたカタログから選ぶのではなく、
どんな形のドアにするか
木はどんなものを使うか
取っ手は木にするか金属か
ガラスを使うとすればどんなガラスにするか?etc
はっきり言って時間がかかります。

住宅を商品と考えれば、
生産性を追求することになりますから
打合せ時間は少ないほどいいわけです。
注文住宅だけれど、
最初からメーカーを決め
建具のこのシリーズのこのページの
この範囲のなかから選んでください、
変えることもできますが、オプションです、
なんて言われると・・・

もちろん、それが悪いわけではありません。
限られた予算の中でコストパフォーマンスを追求すればそうなるでしょう。
それは工務店のスタンスの違いですから、
住まい手の考えにあった工務店やHMを選択すればいいことになります。

要は立脚点をどこに置いて経営しているか
住宅を商品と考え生産性と利益率に重点を置いているか
あるいは暮らし易さや性能、
もっと大きく言えば日本の建築文化なのか


工務店によってそのスタンスは違いますから、
新築をお考えの方はそこのところを意識する必要があります。
スタンスの違いを見るには
完成した建物を見るのが一番分かり易いと思います。
完成したものに経営者の考えが反映されています。













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Last updated  2020年11月23日 08時02分31秒
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