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ケヤキの木の下で            岐阜/愛知   自然素材でZEH READYの家

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2021年11月29日
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カテゴリ:断熱のこと
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おはようございます、
紙太材木店の田原です。

一気に寒くなった美濃地方。
昨日は初の氷点下、今朝も0.9度ですから
来年の3月末ごろまでの4か月、
どれだけ暖かく過ごせるか
どれだけ寒さのストレスを少なくできるかで
健康寿命も決まってきます。

健康寿命と聞いてもピンとこないかもしれませんが、
読んで字の通りで
日常の生活で何の制限もない期間のことです。
WHOの定義は
「平均寿命から寝たきりや認知症などの介護期間を差し引いた期間」
厚労省の定義も同じです。

日本の場合



「厚生労働省第11回健康日本21(第二次)推進専門委員資料」平成30年3月」2016年データ


同じような資料は県単位で出てますが
岐阜県の資料では
介護保険の要介護2~5を不健康
それ以外は健康として定義した資料を作っています。
つまり、​要介護1は健康とした資料で、こちらにあります。

上の厚労省の資料は平均で出てますので
とても長い不健康な機関があります。
岐阜県の資料では日常活動動作が自立した期間の平均として出ていて、
要介護1程度は何とか自立できているとしています。
岐阜県の資料では
男性の場合、寿命と健康な期間の差は平均して1.5年ほど。
女性の場合はもう少し長くて3年ほど。

近畿大学の岩前教授が以前の講演で
ピンピンころり、寝ん寝んころりと言われていましたが、
人生の終末期をどのように暮らせるかは
ある意味、家の性能に左右されます。

住まいの性能とそこに住む人の健康性との相関関係については、
近大の岩前先生​や​慶応大学の伊香賀先生​が専門です。
興味のある方は検索してみて下さい。





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Last updated  2021年11月29日 08時31分45秒
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