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ケヤキの木の下で            岐阜/愛知   自然素材でZEH READYの家

ケヤキの木の下で            岐阜/愛知 自然素材でZEH READYの家

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2022年08月17日
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おはようございます、

紙太材木店の田原です。

今日から仕事再開。
2022年も既に半分過ぎてますが、夏休みが明けたら残りは4か月半…
なんだかあっという間の1年です。

先日FBで同業仲間がBISの講習と試験に、
名古屋が追加されたことを教えてくれました。

もともとは寒冷地である北海道の試験。
寒い地域での家づくりに対応した内容になっています。
最近でこそ気密ということも一般的に言われるようになりましたが、
10年前は気密の後に?が三つくらいつく設計者も多くいました。

英語で表記するとvapor barrier
直訳すれば水蒸気の関門(障壁)
最近でこそ一般的になりましたが、
以前は気密シートを貼るイコール窒息住宅、なんてことも言われてました。
気密の気を水蒸気の気ではなく、
空気の気と誤解して覚えた人もそれなりにいました。

従来は北海道や東北で開催されてましたが、
昨年初めて埼玉で開催されました。
これはチャンスと思ったのですが、別件の予定と重なり行けず…
今回は10月に講習、12月に試験ですから、
なんとでもなりそうです。

北海道や東北の新住協の人達の多くが持ってるBIS資格。
関東以西ではそんなに多くないはずで、
講習を受けてそれなりの勉強をしないと試験には合格しません。
講習を受ければ誰でもという試験とは違います。
今回は名古屋だけでなく、西日本の大阪や福岡でも開催されます。

高性能で暖かい家が建てたいと思って
設計者やHM、工務店に相談すると、
経験が無くても「できますよ」になりがちな住宅業界。
BISの資格は完全ではありませんが、
ある程度の判断材料になると思われます。
新住協でもPHJでも、入っているだけの幽霊会員もそれなりにいます。

高性能な家づくりは施工経験も大切ですが、
最初のスタートである設計者がわかっていなければ
絵に描いた餅。

来年以降、関東以西での高性能な家づくりでは
BISの取得がカギになるかもしれません。








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Last updated  2022年09月20日 01時26分48秒
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