ウエザーステーションが面白い 世界中の温度と湿度がリアルタイムでわかる。
おはようございます、紙太材木店の田原です。蒸し暑い朝で東京や大阪でも今朝は26度、湿度は86%あたりの熱帯夜だったとか仕事がら温度や湿度にはそれなりに興味があって今現在の日本各地の温度や湿度が知りたいなんてことも思うのですが(普通の人は思わないでしょうね)フェイスブックのクローズな会で以前紹介したもので、こんな便利なものがあります。ネットアトモのウエザーステーションスマートフォン用のものでこの機器を置いてる場所の温度と湿度が分かります。日本だけでなく、世界中のリアルタイムの温度や湿度が誰でも、どこからでも確認できます。例えば今、6時30分ですがホノルルの気温と湿度は26度、86%インドネシアのジャカルタあたりも同様東京や名古屋あたりと同じですなんてことも。(つまり、日本の夏は熱帯地方と同じくらい過ごしにくい、冬も東京あたりは1月、2月はパリと同じくらい寒い)ウエザーステーション一度覗いてみると面白いですよ。さて、昨日は全国で500人ほどが熱中症で搬送されたとニュースで言っていました。エアコン嫌いな方も多くいると思いますが温度と湿度、両方下げてくれる機械はエアコンしかありません。嫌いな理由の多くは温度の下げすぎと風当り下げすぎは設定温度を2度ほど高くすることで緩和されますし風が直接当たるのを避けるには衝立が楽ちんエアコンの設置場所にもよりますが衝立でしたら移動も簡単ですし向きもいろいろ変えられます。不要な時は折りたたんで壁に立てかけておけばいいです。最近は障子スクリーンなどとおしゃれな名前で出てますのでインテリアとしても違和感のないものが多くあります。将来的には温度と湿度の両方が管理できる家が普通になると思われます。現在でもダイキンが出しているデシカや熱と水蒸気を交換する全熱式の熱交換換気扇がありますが一般的な普及にはいたっていません。夏の暑さはシャツ一枚に団扇か扇風機冬の寒さは炬燵にどてらで過ごすというのは今や落語の世界ですが家の中というのは夏は暑いのは当たり前冬も寒いのは当たり前過ごしやすくしようなどという考えは贅沢であり、体もなまってかえって不健康夏も冬もそれなりに我慢して過ごす方が体にはいいそんな考えが日本人の心の奥にはあります。でも、体は外で運動して鍛えるもの家ではその分ゆったりと休んだ方がいいと思うのです。休む時は休む、運動する時は運動するその休む時の室内環境をできるだけいいものにしたいものです、もちろん省エネルギーで。