ホテリアアルトの益子格子
おはようございます、紙太材木店の田原です。梅雨なのに快晴。今日の岐阜は34℃の予報が出ています。さて、先日建材屋さんに依頼しておいたものが届きました。4月にKKBの研修(鹿児島放送局ではありません)で裏磐梯のホテリアアルトに行った話をしましたが、その中で触れた繊細な格子戸の材料が届きました。ホテリアアルトの設計は、堀部安嗣さんの師匠の益子義弘さんです。益子さんと堀部さんの対談がありますから、どんなホテルか気になる方はこちらからご覧ください。材料が届いただけなので、加工はこれから建具屋さんと相談です。格子状のマス目が入って明るさや外の気配、通気もできます。上の写真では分かりにくいですが、網戸にもなっています。なので必ずしも窓だけで使う必要はなく、TVボードや水屋の戸あるいは造作のキッチンの扉などにも使えます。もう少し拡大するとよくわかります。組子細工のような複雑で手間のかかる作り方をしているわけではありませんから、一般の住宅でも住まい手の方に提案できます。実務に携わる方が見ると一見簡単そうに見えますが、実は普通に作ろうとするととても手間が掛かって金額的にも高くなってしまいます。冒頭頼んでいた材料が届いたと書きましたが、ポイントは材料にあります。これから建具屋さんと相談ですが、上手くいけば今後打ち合わせの中で住まい手の方に提案していく予定です。ついては名前を考えなければなりません。益子さんとかホテリアアルトに因んだ〇〇戸・・・紙太材木店がよく使う定番のガラリ戸は、実は名前があって社内では小島式ガラリ戸と言ってます。10年ほど前、住まい手の奥様からこんなガラリ戸が欲しいと言われて、そんな無茶なと当初は頭を抱えた戸でした。今回の格子戸、益子格子(戸)でしょうか・・・紙太材木店HPこちらから家づくりのコンパス コラムです >>紙太材木店インスタグラムこちらから