寒い部屋(暖房室してない部屋)ができると起きる 結露
おはようございます、紙太材木店の田原です。来週の初めころまで日中は暖かな日が続く予報ですが、その後はまた寒波が来るとか。来週24日(土)、25日(日)と見学会なので、厳寒であれば家の中の暖かさが引き立ちますから寒くなってほしい・・・暖房すれば家の中が暖かいのは当たり前なんですね。でも、家中が暖かいのか暖房室だけが暖かいのか皆さんご存じのように、暖かい空気は上に上にと上昇していきます。でも、なかなか横には広がってくれません。ましてドアや仕切りがあれば、暖かい空気はそこで止まってしまいます。家の中で暖かい部屋と寒い部屋があると何が起こるか?水蒸気という分子は、少しでも圧力差があると平衡になろうとして移動を始めます。水蒸気の圧力の高いところから低いところへ流れるわけです。暖かい空気は冷たい空気よりも多くの水蒸気を保持できますから、暖房された部屋の空気は暖房されていない部屋の空気よりかなり多くの水蒸気を持つことができます。もちろん、暖房された部屋には人がいますし、調理や生活活動など水蒸気が発生します。発生した暖房室の中の水蒸気は早速、平衡になろうとして少しでも隙間があれば移動を始めます。どこへ行くかというと寒い部屋へです。ドアが閉じられていても、ドアや引き戸の下端は1センチほどカットされていて隙間があります。水蒸気は早速そこに入るのですが、その部屋は寒い部屋。寒い空気は暖かい空気のように、水蒸気をたくさん持つことができません。暖かい部屋では湿度が40%程度だったのが、寒い部屋に来たらあっという間に80%、90%、95%となりついには100%に達します。その時、サッシの枠やガラスの表面の温度が露点以下であれば?露点というのは、冷やされた水蒸気が水滴になるつまり結露が始まる温度です。サッシやガラスの表面が露点以下にならなければ結露は起こりませんが、見えないところで結露している場合もあります。こちらの記事はアルミ樹脂複合サッシの結露です。室内側表面は樹脂ですから、露点には達しなくても見えないアルミ側は結露しています。住宅価格が高騰する中すこしでも安くとなると、アルミ樹脂複合サッシでUa値も確保できますから十分となりますが、アルミ樹脂複合サッシなんて日本でしか売ってない商品だったような・・・p.s.寒いトイレでは便器も結露しますから、小さな男の子の粗相ではありません。叱らないでくださいね。もちろん水漏れでもありません。紙太材木店HPこちらから家づくりのコンパス コラムです >>紙太材木店インスタグラムこちらから