枯れた建具に生気が戻る
おはようございます、紙太材木店の田原です。連休終盤ですがいかがお過ごしでしょうか?さて、最近は田舎でも鯉のぼりを見なくなりました。昨日買い物に行く途中に意識していたのですが、昔ながらの旗竿を建てた鯉のぼりは一軒だけ。その他にベランダに小さな鯉のぼりがある家がこれまた一軒。以前は競うように泳いでいましたが、ほとんど見ることがなくなってしまいました。雨の予報で控えていたのか仕舞っていたのかわかりませんが、実際昔の田舎の家に比べてそれほど広くない庭で旗竿立ててとなると、躊躇する気持ちもわかります。明日は晴れですからたくさん泳いでいる姿を見てみたいものです。鯉のぼりの風習は江戸時代中期に始まったとか。古くからの風習が消えていくのはなんだか残念です。日本の住まいの中でも古い家を除けば、簀戸(すど)のない家が大半となりました。簀戸自体をご存じない方も多くいます。また、簀戸があっても長年仕舞ったままという家もあるのではないでしょうか。以前、建具の衣替えをしたと時に簀戸をメンテしました。メンテと言っても、艶の抜けた建具を荏油で拭く程度です。上の左が拭く前、右が拭いた後です。比較は下の写真の方が分かりやすいですね。下2段は拭く前上2段は拭いた後この程度のメンテナンスは、職人さんでなくてもご自分でできます。連休後半、古い建具があるようでしたら試してみてください。枯れた建具に生気が戻ります。紙太材木店HPこちらから家づくりのコンパス コラムです >>紙太材木店インスタグラムこちらから