地方は人が来てくれる戦略が必要
おはようございます、紙太材木店の田原です。昨日は近くの愛宕山、通称米田富士の山頂にある祠の修繕資材運びでした。背負子に砂やセメント、木材を縛り付けて50名ほどで山頂を目指します。なんだか大変そうですが、標高は265m荷物を担いで登っても30分ほどで山頂ですから、そんなに大変ではありません。米田富士があるのは川辺町の福島と言うところです。福島と聞けば戦国武将の福島正則を思い出しますが、下山中に立ててあった看板を見て実は驚きました。川辺町の教育委員会が設置 したもので福島は、福島正則の先祖の出身地とあります。川辺町に住んでいながら全く知りませんでした。下山中にトレッキング姿の女性二人とすれ違いましたが、地元の方ではなさそうでした。最近、川辺町は岐阜のグランドキャニオンで知られるようになりました。米田富士があるのは飛騨川を挟んだ対岸側ですが、岐阜のグランドキャニオンからは直線距離では2Kmほどどちらも初心向けでお子さんでも問題なく登れます。(米田富士は小学生の時の遠足場所)飛騨川はボートコースですが、川辺大橋の上流はコース外になっていてサップが人気で来年にはキャンプ場もできるようです。それなりに知られる町になって、ここ数年人も県外からも来るようになりましたが、実は川辺町には観光課がありません。つまり町として、これらの来る人の受け入れ体制がまだ整っていない状態です。駐車場が無いトイレが無い案内が少ない・・・数年前から議論されていましたが、まだ足踏み状態です。これから人口が減少していく時代。地方の行政に求められるのは、10年先、20年先の町をどうするかと言う戦略です。戦略が無ければ、行き当たりばったりの対応になってしまいます。人が町外から来てくれるのは、地方の町にとってはありがたいことで様々なチャンスでもあります。実は岐阜のグランドキャニオンとSNSで発信しただけで、人が来るなんて誰も思ってなかったというのが真相です。地方の行政にはインバウンドを含めある日を境に人が集まり始めることもあるわけで、町が持つ様々な資源を再検討して事前に準備しておく必要があります。川辺町にこれからも継続して人が来てくれるどうか行政の手腕にかかっています。本日は商工会の会員としてのブログでした。紙太材木店インスタグラムこちらから紙太材木店HPこちらから