2008/07/06(日)10:10
人霊界(18) 永遠の愛
夕べ、夜中に変な夢を見ました。
母が山道のような所から、数人と下りて来ました。
妹の亡くなった義母がいましたが、他の人はわかりません。
母?が その中の女性に 何故か煮たカボチャのひとかけらを半分にしたものを
手に握らせ、これで大丈夫だからと言うと
その女性は 坂道を上って行きました。
そこに男性が近づき、カボチャを握った女性の手を カボチャごと包み、
手を繋ぐようにして 二人で 坂道を上がって行きました。
この夢の話でいろいろ書いてきましたが
いよいよ最終章です。
私には霊能がありませんが不思議なことにこの夢は
私には文章でありながら、映像として伝わってきました。
おそらくよほどの強いメッセージが
「ことだま」に乗っていたのでしょうね。
母?
これは実際のお母さんの魂と
「龍体神」でる世乃元之神「たまより姫」さまが合一して
ひとつの映像として、見た彼女に?を打たせたと思われます。
「かむなからのかみ」が常々言っていたことを見せてくれました。
「接界」では神と人が重なり合う「重複」が起きると。
そこに男性が近づき、カボチャを握った女性の手を カボチャごと包み、
手を繋ぐようにして 二人で 坂道を上がって行きました。
これはほんとは言いたくないことなのですが
カボチャを手渡された女の人は
何か大きな罪を犯したのでしょう。
光の届かない「下級人霊界」が「番外人霊間」に落ちこんで
後悔で苦しんでいた波動が伝わってきます。
その彼女に「たまより姫」様から「食べ物の気」が手渡されました。
やっと「中級人霊界」へ上っていく力を得たのです。
しかしそこへ行ってどう謝り、詫びればいいのだろ?
彼は許してくれるのだろうか?
思いつめた感情が背中から伝わってきます。
しかし旦那様であったであろう男の人はこの時を待っていたのです。
何の会話もありません。
すまないという想いの彼女の不安に対して
彼はすべてを許し、
カボチャを握った女性の手を カボチャごと包みこんだのです。
人間は言葉を使いすぎます。
でもこれは「ことだま」「おとだま」がある限りいたし方ないことです。
しかし霊質であるご先祖様は、波動で会話できます。
何も語らずとも「想念」で「意思」を伝え合えます。
後姿を見ていると人間でもこれは見えます。
許すということで永遠に待ち続けること。
「永遠の愛」
生きているときに感じられたら、もう死んでもいいや。