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カテゴリ:その他
落ち込みました。
体の具合が良くない上に、丸1日仕事をサボった甲斐があって、書類はたまりっぱなし。 病人らしくおとなしく座っているわけにもいかず、朝から冷や汗かきながら動き回っていましたが、何事もうまくいかないものです。 マスクも息苦しいです。ハアハアしながらジタバタしていました。 電話も次から次とかかってきます。その応対だけでも体力を消耗します。 そんな時に家内から電話が。 このクソ忙しいときに何だろうと思いましたが、病院からかけてきているようです。 そういえば、今日は検診の日か。 なんかあったのかな?また車の故障か入院かと思いましたけど、もっと深刻な内容でした。 検診の結果、お腹の赤ちゃんの心音が止まっているそうです。 ここではオペできないので、お医者様のお知り合いの病院に紹介状書くからすぐそちらに行ってくれとのことです。 稽留流産です。小さな命が消えてしまいました。 私よりも家内の方がショックが大きいはずのに、電話の声は妙に落ち着いていました。 職場の上司に事情を話して早退し、家に一旦戻ってから家内を車に乗せて紹介先の病院へ。 車で2時間半かかるところです。でも不便だとかいっている場合ではありません。 着いてから、診察してもらい、その後、私も診察室に呼ばれました。 お医者様から、診察結果と今後のことについて説明を受けました。 自分の事以外でインフォームド・コンセントを受けるのは初めてでしたのでとまどいもありましたが、わからないことは何でも聞いてすべて確認させていただきました。 家内は明日オペです。 せめて今日一日だけでもそばにいてあげたいのですが、家で留守番している子ども達のこともあるのでそうすることもできず。 順調にいけば明後日退院できるそうです。 何事もなく無事に終わることを祈っています。 帰り間際に家内に一言。 「もう子どもは無理なのかな?」 「わからないけど、私は大丈夫だから心配しないで。」 デリカシーに欠けるなー。バカだね、私って。 だからこんなことになっちゃうんだろうな。 こんなことになるんだったら、もっといたわってあげればよかったなーと後悔、反省しています。 今は家内が一日も早く立ち直ってくれるよう、元気になってくれるように切に願うだけです。 よーく考えてみれば家内は後厄か。 それとこれを結びつけるのはちょっと・・・。 余計に落ち込みました。 はぁー、明日も仕事が手につかないや。どうしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月28日 00時28分34秒
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