2012/02/11(土)15:46
じい様のたわごと
愚痴愚痴なので嫌なかたはスルーでお願いします。 朝、じい様の施設から電話がありました。何事かと思いきや、じい様が「富士に帰って年金をおろして来たい」と言って富士に行こうとしている。とのコト。引きとめたが怒りだして職員の手に負えないので何とか、じい様をなだめて欲しいとのコトだった。 また、いつもコトだ...ε-( ̄Д ̄lll)はぁ~じい様には電話でかもっちが行くまでお部屋で待っていて!となだめて速攻、施設に向かった。 じい様に話を聞くと「年金が入ったから取りに来てくれ」と電話があったから富士に年金を取りに行こうとしたら職員に止められて怒り心頭だったらしい。 また、これもいつものコト・・・(_ _;)はぁ~ 年金は富士から静岡の施設に入所したときこちらで年金受け取りできるように変更してある。 富士に帰ったところで銀行に年金は無い!そのコトは以前から何十回も説明したり実際に通帳を見せて話したりしてるのだが次の日には忘れて同じコトの繰り返しである。 それに「電話があった」というのも妄想だ! 電話の相手は?との問いに、じい様の答えは銀行員だったり市役所だったり知らない人からだったりとその都度、相手が違うのだ。・・・と、いうよりじい様の言うコトが食い違っているのだ。 認知症のじい様の頭の中と現実ではかなりの違いがある。だからと言ってじい様の言うコトを否定してもじい様は納得しないし理解もしない。・・・ホント困ったもんです(T_T;) こんなコトを書くとじい様はホントは富士に帰りたがっているのでは?と思うかたもいるかも知れませんがそれは無いと確信している。何故ならじい様が本当に帰りたがっている所は生まれ故郷の熊本だと知っているからだ。 じい様は単純に富士に帰れば年金とかのお金が手に入ると思い込んでいるだけ。 いくら其れは違うよと説明しても一度そう思い込んだらそのコトがアタマから離れないのが今の現状だ。 じい様の妄想に付き合うのも精神的に結構キツイ。 どんなにじい様に分るように一つ一つ話してもその場はなんとなく納得しても次の日には忘れているし。同じコトの同じ話の繰り返しだけが続く・・・不毛だ!!! ( ̄_ ̄lll) だが、今回はいい事を思いついた じい様がいう「電話があった」という件は年金詐欺だ!とじい様に何回も教えたのだ。 かかってくるハズのない電話を「そんな電話なんて無いよ」と否定するより効果的だ。「それは年金詐欺だから相手しちゃあイケないよ。年金をおろしたら盗ろうと思ってる奴らからの電話だよ」と!じい様にそう話したら「お金を盗られたら困るなぁ」と妙に納得していたのでこの手は使えると確信! お金に執着心があるだけに盗られるコトには敏感なのか?とにかく我ながら上手い手を思いついたもんだ( ̄屮 ̄〃)コリャァ~イイ♪ 年金詐欺がこんな処で役に立つとは思わなかったがパパさんや息子にも話したら「それはイケる!」とウケた♪ これでしばらくは年金をおろしに富士に帰ると言い出さないコトを願うばかりだ・・・( ̄人 ̄)お願い~ 誰かぁwww!じい様の暴走を止めてくれぇ-----!!! ご訪問ありがとうございます。こちらのバナーもワンクリックで応援 よろしくお願いしまぁ~す(別窓で開きます。)
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