カテゴリ:外装関係
ブレーキの効きはある程度満足しているんだけど、どうもタッチが・・・ ふーんと言う感じで聞いていたのですが、あまりの彼の熱意についつい引き込まれ、とりあえずオークでも見てみるか。ってことになりました。 ブレンボのラジポン(ラジアルポンプ)でも結構種類がある様で、16*18 16*20 19*18 19*20と言うラインナップです。 某オークションを見ているうちに16*18のサイズで手ごろな奴を見つけ入札ぽちっとな。 店に行ってそのことを話すと ということで、16*18のブレンボのラジポンめでたく?落札・・・
実際に手にするとかっこいいです。いかにも効きそうな感じです。 おまけにミラーホルダーも付いていたのでラッキーでした♪ で、ホースを調達しなくちゃですが、 結局、あれやこれやと検討し既存のホースが止まっているクランプのボルトを利用して、そこから左右のキャリパーへ分岐させると言う案になりました。
で、部品の調達。ブレンボのマスターが¥16,000弱(中古品)、ホースが¥27,000也 マスターから分岐のホース。分岐から左右のキャリパーへのホース*2。分岐。バンジョーボルト(1.25)*3。と言った内容です。
キャリパー マスターからホース・オイルを外します。マスター君今までお疲れ様でしたm(_ _)m 奥に見える眠そうなビーグルは副店長です(笑
ホースの分岐部分です。仮留めのパンチングステーをあつらえて分岐部分を留めます。左右がバランスよいように、またフェンダーとホースが干渉しないように何度か留め位置を調整しました。 とりあえずキャリパーにホースを留めてみました。メッシュホースはブラック、バンジョー・ボルト共にステンレスにしました。あんまりカラフルなのもちょっと^^;というのもあり、黒の車体にはシルバーでさりげなく主張みたいな感じで・・・
と、ここで本命のブレンボマスターシリンダーを仮留めします。
マスターを仮留めしたところで一番大事な「エア抜き」をします。 今回は店長のご友人の「N先輩」のお手伝いもあり、レバー握り係・ブリーダー係・フルード補充係と3人の豪華構成です!(笑 私がフルード補充係に回っていたのは言うまでもありません(爆 マスター側・左右キャリパーとぐるぐる順々にエアを追っかけていって、タッチが出るまでわずか15分という早業でした。(驚
お店に有った番線を利用してガイドの取り付けをしました。 あーだのこーだのといいながらフェンダーや車体に干渉しないようベストの位置を探りました。
完成ですっ! 取り付けてみて正直違和感なさ過ぎて拍子抜けしたくらいでした。
で、インプレです。 一番心配していたタッチに関してはカツカツブレーキタッチでもなく、またふにゃふにゃのタッチでもないちょうど良い感触でした。 制動力自体上がったのは言うまでもなく、フロントタイヤを鳴かせるという芸当も簡単に出来ちゃうくらいです。 また、今回のホースをスリムにしたおかげで、ハンドル部分のカウルの取り外しが楽になっただけでなく非常にスタイリッシュになりました。 近いうちにリア部分にも手を入れてハンドル周りをすっきりさせたいな~と新たな野望が沸いてしまいました(笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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