かもじろ~の日々遊悠

2009/06/17(水)00:44

復活?

オフミー(12)

 皆様ご無沙汰しております○┓ペコリ←最近の冒頭はホントこればっかりですね(汗2ヶ月以上ほっぽらかして居ました。 それでも毎日200件以上のアクセス・・・感謝感激です!言い訳を言わせてもらいますと、4月の人事異動に伴い仕事の内容が大幅に変更し、またプライベートの面でも生活自体がまるっきり変わってしまいまして、なかなか今まで通りの生活が送れなくなってしまいました。 相変わらずの超スローペース更新ですが、今後とも温かい目で見守っていただけますと幸いです。 さて、復帰第1発目の記事ですが、創設2周年を越えたスカブツーサークルTFWこと「Team Free Wings」の古株caracoさんことカタヤマさんがこの度独立して「サンドブラスト」と言うガラスアートの工房を立ち上げました!caracoさんといえば・・・個性的なメンバーが揃うTFWの中でも静かな兄貴分。ツーリングではたびたびしんがりを務めてくれ、名実共にTFWの重鎮です。 まずは  サンドブラスト工房カタヤマ↑ こちらがcaracoさんのHPです。まず「サンドブラスト」とは何ぞや?と思われると思います。  これは塗装の下地作りでも良く聞かれる単語ですが、ここで使われるサンドブラストとは少しばかり意味が違うようです。簡単に言うと、 ガラスや金属に細かい砂を吹き付けて彫刻する工芸方法です。 サンドブラストは1870年アメリカのテイルマンにより、 船舶の錆落とし用として発明されました。 高圧空気で堅くて細かい金剛砂などを吹き付けて加工する技法です。アールデコ期を代表するガラス作家モーリス・マリノが多用した技法でもあります。   長いガラス彫刻の歴史の中で今では、非常に緻密なデザインも 彫刻出来るようになりました。 ガラス彫刻は、繊細にして華麗、幻想的な美しさを演出するガラスアートです。(サンドブラスト工房カタヤマ HPより引用)んーなんとなくは判ったような判らないような・・・と言うことで百聞は一見に如かず早速工房へお邪魔→突撃取材をすることになりました。向かう当日は奇しくも部室でメンテしていたこともあり、TFWきってのカメラマンみちろうさんも同行を快諾。と言うことで取材開始です♪ 忙しい中突然お邪魔した我々2人を温かく迎えてくれましたcaracoさんお連れ合いさんに感謝! まずはデザインの「キモ」となるシートを材料に貼り付けます。 サンドブラストの風景です。サンドブラストの作業には細かいガラスビーズなどの研磨剤をコンプレッサーで大量に吹き付けるため、研磨剤があちこちに飛び散らないように「サンドブラスター」という専用の箱の中で作業を行います。   デザインしたシートから縁取りができた所です。  縁取りが出来たら、デザインカッターでシートをはがしていきます。ここからが腕の見せ所です。 くり抜いた部分を今度はグラデーションを掛けていきます。ハイビスカスの輪郭からアートに変わる瞬間です。 カタヤマさんの手からただのグラスに命が吹き込まれていきます。うーん面白そうです。 完成! ハイビスカスのお洒落なグラスが出来上がりました。きれいですね~♪ 手作業ですので、同じデザインであっても仕上がりは1個1個微妙に違います。 全てが「オンリーワン」ですね。ハワイをモチーフにしたデザインを中心にやっています。希望のデザインも承るようです。(要相談) 気になったらまずはポチッと覗いて下さい。サンドブラスト工房カタヤマ リンク みちろうさんの日記  「I Love Zoom!」

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る