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今日は、診断を受けた病院の紹介状と、
これまでの検査のデータを貰ってくる必要がある。 朝、電話をして聞いてみた。 電話に出た人は、折り返しお電話します、 と言ってくれた。 ### 夫は今のところ、 病人といった風情ではない。 彼はもともと丈夫な方で、小学校4年の時に、 風邪でお休みして以来、全く病欠なし。 風邪か何かで年に2,3回寝込む私より、 よほど頑丈なはずだった。 家系的にも、癌の人はほとんどいない。 夫の母の兄が癌で亡くなったと聞いたけど。 でも、他には聞いたことがない。 気になっていたのはアレルギー体質。 湿気に弱く、梅雨時や、夏になると、 皮膚が荒れていた。 カビのアレルギーなのかもしれない。 あと、猫アレルギー。 私の実家には猫がいて、 そこへ行くと、 鼻水、咳、咽喉の腫れなどに悩まされる。 彼はストレスの多い仕事をしている。 彼の同僚には心を病んで、休職している人や、 脱毛症になった人もいる。 精神的にはタフな方なので、 結構楽観していたのだけれど、 まさか、胃に穴があいていたとは。 夫の癌は、 胃潰瘍の周りの細胞が、 変異を起こして、癌化したものだという。 症状はというと、 昨年暮れ辺りから、胸周りの不快感を訴えていた。 夕方くらいになると、胸苦しくなるのだそうだ。 心臓関係の疾患を疑って、 近くの総合病院へ行ったところ、 なんと、筋肉痛と言われ、 たくさんシップを持たされて帰ってきた。 ええっ?そんなバカな。と思ったものの、 一応様子見をしていた。 今年になって早々に、 自転車で転倒して、その怪我に気を取られてたり、 歯医者通いが続いたり、忙しさに紛れて、 先月・・・、 あることで健康診断書が必要となり、 病院で検査を受けたところ、異状が見つかったのだ。 最初は胃潰瘍か、初期の胃癌か、と言われ、 大いにドッキリしたものだけれど、 胃カメラをのんで、胃潰瘍と言うことだったので、 安心したのだったが・・・。 そのとき採取した細胞が「悪いもののようだ」 という話になって、 もう一度CTとエコー。 それで、一昨日の「宣告」となったわけなのだが。 今回は、かえって、明快な結果が出て、 行動する決心がついた。 明日は、 さっそく専門医の門を叩くことにする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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