鴨の入れ首の投げ槍日記

2009/06/28(日)07:12

古参の務め

プレイ日記(156)

 おはようございます、鴨の入れ首です。  寝たきりの伯父(父の兄)の病状が安定したので、従兄(その息子)が久しぶりにINしました。私も従兄も特にすることもなく、古都西の畑で座り込みながら雑談していました。  周知の通り、古都西は初心者が真っ先に行く狩場です。久しぶりに訪問した古都西では高レベル支援の辻エンヘイを貰った若葉キャラが病コボを殴っていました。懐かしい光景でした。 私「兄ちゃんは初心者がGに入ってきたときはサポートか何かしてる?」 従兄「別に何も。今の低レベルさんは高レベルのサブばかりで、完全な初心者は少ないからね」 私「そんなもんかねぇ」 従兄「仮にご新規さんが来たら『したらばを読んで来い』の一言で済むよ。量産型の育成方法が書いてあるからね」  確かに、各種攻略サイトやしたらばを読めばキャラの育て方は大体判ります。しかし、新参者に向かって「したらば読め」の一言で済ませて放置するのは、先住民として怠慢だと思うのは私だけでしょうか?  私が1stキャラの鴨を育てたときも、同レベル帯には古参のサブが多く、新規は私含めて少数でした。  RSに限らず、大抵の新人はしたらばの存在も知らず、したがってステ振りもスキル振りも無茶苦茶です。私がその良い例で、鴨をLv400台まで育てるのに何度もステやスキルを再振りしました。そのような人を「お察し」「地雷」呼ばわりして迫害する古参を、私は少なからず見てきました。  酷い例になると、低レベル狩場に適正外MOB(ボスなど)を釣ってきてMPKする人もいました。中には憑依スキルを使って病コボに憑依して古都西口に放置する人もいるそうです。する側にしてみればただの退屈しのぎでしょうが、される側にとってはトラウマになりかねません。  ご新規さんを定着させるか否かは、古参や運営の対応にかかっていると思うんですよ。古参は新参者に対しては、手助けするのが務めではないでしょうか。手助けと言っても、Lv上げ手伝いのような積極的な手段だけでなく、少なくともMPKなどで邪魔しないといった消極的なものも含めて考えています。  することなくて暇だから新規潰しをするとか、新参者に対して「したらば読め」と放置するのは、古参として最悪の対応だと思うんですよ。

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