猫背猫舌きょうだい！絵日記

　今日の　20世紀少年～第２章～　公開に先駆け、昨日は～もう一つの第１章～放送されましたね。面白かったので原作をレンタルしてこようと誓いました。ええ、買えません。レンタルです。原作者の方には本当に申し訳ないです。

　暴風雨と暴風雪、出かけるならどっちがいいんでしょうねえ。

　あ～ら奥さん、車でお出かけしたらどうなの？って言われるかもしれませんが、見くびってはいけませんよ。車が運転出来るくらいなら不器用を標榜しませんことよ。しかも私これまで恐ろしく車に縁遠い人生を送って参りました。

　私の縁のある人は、車を運転しない人か、運転してても止めてしまう人。その人が運転を始めたとたん縁遠くなったりする。正直こうなると運転するのが怖いです。多分恐ろしい事故に巻き込まれそうな予感がフルスロットルです。

　映画について語ろうと思ったのに。

　朝の情報番組で“シェルブールの雨傘” なる映画を紹介してましたが、この映画台詞が全て歌になってるとのこと。ミュージカルと言えども台詞全部というのはめずらしい。てかすごいことですよね、全ての話し言葉に音をつける作業。

　昔、何の予備知識も持たず“コーラスライン”を観に行った時のこと、登場人物がいきなり振り返って歌い出した時の驚愕。もし全ての台詞が歌だったら、すぐに気づいてあれほど驚かなくてすんだかもしれません。

　私の一押しの映画は、マットデイモン主演のスパイ映画　“ジェイソンボーン”３部作、ラスト3作目の“ボーンアルティメイタム”　この言葉を覚えるのに私は大変苦労しました。映画館のお姉さんに告げる時も、一度練習してから、相当の集中力で口にしました。

　マットデイモン扮するジェイソンボーンが、ビルの屋上で目にあててる単眼鏡が、恵方巻きに見える。別にそこが見所ではないですが、そこを確かめつつ映画を観てもいいと思う。よかないか。

　うちの娘が、友達のお母さんに『みぃちゃんのお母さんは何の映画が好きなの？』と訊かれた時、『ボーン、かな』と答えたとの事。するとそのお母さんはすぐにレンタルしてきてご家族で鑑賞なされたらしい。娘曰く『なんか、骨がいっぱい出てきて面白かったって』

　……骨が…いっぱい…………？

　何か違う映画を観たらしいですね。確かに死人も出てこないではないですが、白骨死体の描写までは…。ボーンもそこまでは深追いは…。

　その後、特に訂正はしませんでした。その骨がいっぱい出てくる映画に自分の勧める映画が負けるような気がするからです。てか映画の感想が、骨って…。

20世紀少年（1）

 しかしメジャーな作品借りにTUTAYA行っても、帰りは地味～な漫画抱えて帰ってきたりするんですよね。

暴風雪になってまいりました。